公益財団法人ボーイスカウト日本連盟                          Scout Association of Japan

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世界スカウト会議

世界スカウト会議は、世界のボーイスカウト運動の諸主要事項を決議する総会であり、加盟している全スカウト連盟で構成されている。各国からは1つだけのスカウト連盟が承認される(1か国に多数のスカウト組織が存在する場合、連合という形をとり世界会議に参加する)。各国連盟の承認、参加の基本条件には、世界スカウティングの目的と原理の遵守、および独立した、非政治的、自主参加の連盟であることが定められている。

各加盟国スカウト連盟は、世界スカウト会議に最大6名の代表を送ることができる。自国のスカウト連盟により任命されたオブザーバーもまた、出席することができる。代表団には、通常、国際コミッショナー、世界スカウト機構および他の国のスカウト連盟との関係維持の任にあるスカウト指導者を含め、各国連盟の最高クラスの役員が含まれる。

目的

世界スカウト会議は、世界におけるスカウト運動の団結、純正さ、発展の推進をめざしている。

・加盟国間の見解と情報の交換を促進する。
・総合的な方針を設定する。
・世界委員会および加盟国スカウト連盟からの報告書および提案の審議
・世界スカウト委員の選挙、新加盟国の申請、規約と細則の修正等を含め、世界スカウト機構の正式業務の実施

歴史

第一次世界大戦後、創始者は多くの国の若者たちが共に集い、共通の興味と理念を分かち合う機会を作りたいと思った。こうして、後に第1回世界ジャンボリーといわれることになった大会は開催された。この行事の開催期間中、代表団長たちは集会し、何らかの国際的組織が必要であることを決議した。この非公式の会合が、現在の世界スカウト会議となる第1回国際スカウト会議である。ここで全加盟国のスカウト指導者たちが2年に1回集会することを決定した。

1922年の第2回国際スカウト会議において、国際委員会の委員が選出され、その機能が明確に決められた。また、世界スカウティングの規約草案作成グループが任命され、この規約は1924年に開催された次回の国際スカウト会議で採択された。

国際スカウト会議は、1961年に世界スカウト会議と名称が変更され、現在は、3年毎に開催されている