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AGOONOREEとは?

 

開催にあたって

 

日本アグーナリーは、4年を周期に、障がいのあるスカウト(特別な配慮を必要とするスカウト)が相集い、海外を含めた多くのスカウトたちとのキャンプ生活を通じて、スカウト仲間としての心の触れ合いと共通体験の中から、明るい希望を持って積極的に社会生活に参加することを目的に開催されてきました。第8回大会までは、障がいのあるスカウトの大会としていましたが、第9回大会では、単に障がいのあるスカウトのためだけの大会ではなく、参加するすべてのスカウト・指導者が、期間中の諸活動を通じて共に生きることを学ぶ「学習の場」とし、第10回大会以降は、障がいの有無や老若男女にかかわらず、相互に人格と個性を尊重し支え合う「共生する社会」を実現するという社会のニーズに応えることを目指しています。

 

“アグーナリー”(AGOONOREE)とは?

 

ギリシャ語の“AGOON”(「集会」「競技会」の意)からきた言葉で、ボーイスカウト用語としては、1か国あるいは数か国の障がいスカウトが集まって開く行事を表します。単にアグーン“AGOON”とする場合もありますが、“ジャンボリー”(JAMBOREE)や“キャンポリ-”(CAMPOREE)のように“OREE”をつけて、“アグーナリー”(AGOONOREE)と呼ぶようになりました。