スカウト諸君へ

 「スカウトのつとめ」とは何かを諸君は知っているか。それは社会への奉仕である。奉仕をすることは、私たちスカウトにとって特別なものではなく、日々の暮らしの中で実践していくことである。こうしたことができるよう、日々、諸君は良き人格を形成し、体を鍛え、技能を学び、活動しているのである。
富士特別野営は、諸君の日ごろの活動で身につけたものを発揮する最高の舞台の1つであり、諸君の「スカウトスピリッツ」を再確認する場でもある。
7日間のハイ・アドベンチャーの中には、楽しいことよりも、苦しいことや、自分を押し殺し、進んでいかなければならないことの方が多いであろう。しかし、その先にある「人と人との信頼関係」や「個としての成長」、そして、今この時ではないと手に入れることのできない、大切なものが待っている。
この野営大会で「冒険心、忍耐力、集中力、創意工夫、相互信頼の絆」をより磨き、他のスカウトの模範となる素晴らしいスカウトとして成長することを期待している。
次世紀を担うスカウト諸君、この7日間のキャンプを大いに満喫し、スカウト魂をしっかりと胸に刻み付けてほしい。
 

(公財)ボーイスカウト日本連盟
理事長

開催概要

目 的

スカウト運動の基本である野外活動(野営)を通じて、その重要性を確認し、班制教育を通じての「教わること」「学ぶこと」を再確認する。
プログラムとしての試練を乗り越える体験の中から、信頼・絆の大切さと、友情を育み、スカウトスピリッツ(徳性、忍耐力、気力、清貧)を実践する。


ねらい

  1. ステータスを持つ名誉ある野営大会とする。
  2. 本格的な野営、ウッドクラフトを体験する。
  3. チームワーク、スカウト技能・知識、体力で乗り越えていくもので、躍動的で系統的な活動プログラムを設定する。実施にあたっては、参加スカウトに対しプログラム面での安易な妥協はしない。
  4. 進級・履修細目の認定は隊長の専任事項であるとの見地から、ベンチャー部門の進級細目の履修は主体としない。
  5. 富士山麓・富士五湖に位置する山中野営場の特色を活かした場外種目を設定する。

大会期間

平成28年8月16日(火)~8月22日(月) 6泊7日
  • スカウト
    • 集合 8月16日正午
    • 解散 8月22日正午
  • スタッフ
    • 入場 8月14日午後
    • 退場 8月22日午後

会 場

ボーイスカウト日本連盟山中野営場

住所 〒401-0500 山梨県南都留郡山中湖村旭日丘
TEL  0555-62-0141

山中野営場はボーイスカウト指導者の養成を目的に、大正の末期に開設されたわが国でも有数の歴史を持つ野営場です。標高は1,000m。山中湖に向かって緩やかに下る約2.2万坪の北向き斜面で、ミズナラとカラマツに囲まれた静かな野営場です。

プログラム

活動内容を次の諸事項のもとに設定する。

  1. 集合訓練ではベンチャースカウト部門の進歩制度は満たさないことを認識し、また、進級・履修細目の認定は隊長の専任事項であるとの見地から、進級細目の履修は主体としない。
  2. スカウトとして、人間としての心構えを養成する場とし、スカウトスピリッツを体感する場とする。
  3. スカウト運動の基本である野外活動と班制教育の重要性を再認識する場とする。
  4. 有能なキャンパーに育てるための基本的な野営(固定キャンプ)、ウッドクラフト(野外生活)を体験する。
  5. スカウト本人の発意、動機付けを促すもの。
  6. 本物との出会い、試練を乗り越えるもの。
  7. 仲間との協力が、かけがえのないものであることを心に刻むもの。
  8. 良い意味のライバル意識を促すもの。
  9. スカウトが本質的に求めていることを促すもの。
  10. 進級に必要な技能を学習する機会が与えられること。

参加費

ベンチャースカウト1人あたり35,000円
指導者(ローバースカウト)1人あたり30,000円

参加費は、大会の準備および開催に要する経費にあてる。

  1. 諸準備の経費
  2. 食料費、給食費、炊事用燃料代
  3. 参加章および各種配付資料等の作成費
  4. 参加者着用支給品代
  5. 山中野営場の使用料
  6. プログラム実施のための諸経費
  7. 会期中の運営費
  8. その他、大会実行委員会が定めるもの

※キャンセルポリシーは基本実施要領「第8章2.返金規定」を確認ください。



参加資格

ベンチャースカウトで、次の各項目にすべて該当していること

(1) 心身ともに健康で、この野営に自らの意志でチャレンジしようとする者。
(2) 開催日に次の3つの状況に達していること。

  1. 富士スカウト章もしくは隼スカウト章を取得している者
  2. 「高度な野外活動」のプロジェクトバッジを取得していること
  3. 100m以上泳ぐことができること(水上プログラムを実施するため)

 ※ 第12回日本アグーナリーに参加するものは、集合時間等別途調整


指導者は次の各項目をすべてに該当していること。

  1. ベンチャースカウトの指導を託することが出来ると所属県連盟および日本連盟コミッショナーが認めた者で、隊指導者基礎訓練課程または同上級訓練課程を修了している、18歳以上の指導者・ローバースカウト。但し、隊指導者を希望する者については、隊指導者上級訓練のボーイスカウト課程あるいはベンチャースカウト課程修了者であること。
  2.  原則として大会開催期間全日程に奉仕する事が出来る者。

全国から集う指導者によって構成され、スカウトを直接指導する指導者と大会本部運営指導者の構成については日本連盟コミッショナーが判断し委嘱する。


申し込み方法

参加申し込み

  1. 参加申込書に必要事項を全て記入し、申込書を作成してください。
  2. 所属の団の推薦を受け、所属の地区、県連盟事務局へ提出してください(ベンチャースカウトは、保護者の承諾と所属隊長の推薦が必要となります)。
  3. (地区編成をしている県連盟は)地区事務局にて、参加条件と記入事項を確認の上、地区コミッショナーの推薦を受け、県連盟事務局へ送付してください。

 

隊編成および指導者の奉仕部署について

  1. ベンチャースカウトの隊編成については、参加決定した人数に応じて、決定します。配属される隊については、別途本人宛に連絡します。
  2. 隊指導者は、参加スカウトの生活指導や、プログラム活動を支援することを任務とします。
  3. 大会本部要員は、大会本部において、プログラム班、野営管理班、総務班のスタッフとして、大会全体を支援することを任務とします。

 

参加決定

  1. 締切までの申し込みを受け付け、県連盟からの参加推薦により選考します。
  2. 指導者の選考にあたっては、希望をもとに配属調整を進めます。
  3. 参加決定後、日本連盟は参加決定者を所属県連盟に通知し、別途本人宛に参加決定通知を送付します。

※ 一部に希望者が集中するときは、ご希望に添えない場合があります。


 

申し込み締め切り
 県連盟申込   平成28年4月28日(木)


申込要領

 
 
 
 
 

申込書
(スカウト)

 
  
 
 WebFormは、フォームに入力することで申込書を自動で作成、PDFにて指定のメールアドレスに送るシステムです。
 

申込書
(RS・指導者)

 
  
 
WebFormは、フォームに入力することで申込書を自動で作成、PDFにて指定のメールアドレスに送るシステムです。 
 

アクセス

ボーイスカウト日本連盟 山中野営場

住所 〒401-0500 山梨県南都留郡山中湖村旭日丘
TEL  0555-62-0141

電車の場合

1.JR東海道線・御殿場線「御殿場駅」下車。富士急バスにて、「旭日丘」。
2.JR中央線・富士急行線「富士山駅」下車。富士急バスにて、「旭日丘」あるいは「富士急別荘管理事務所前」で下車。旭日丘より徒歩10分。管理事務所前より徒歩2分。 
 

車の場合

1.東名高速道「御殿場IC」より山中湖方面へ(約30分)。籠坂峠を旭日丘へ向かい、約1kmのところを右折。
2.中央高速道「東富士五湖道路・山中湖IC」より御殿場方面へ。旭日丘を右折して籠坂峠へ向かい、約
      700mの所を左に入ってすぐ。
 

高速バスの場合

新宿より京王、富士急バスにて山中湖 旭日丘ターミナルへ。ターミナルより徒歩10~15分。


各種書類

実施要領

 

 
 

山中野営場
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