ボーイスカウト岩手連盟

盛岡第12団

◆自然の中で遊び、学び、強くなろう!スカウト大募集!◆
◆子どもたちを支える指導者候補・ボランティア同時募集◆
ボーイスカウトの活動は、いつの時代も、どんな場所でも生き抜く力を身につけ、いざという時の防災にも役立ちます。
そして、「自分はどんな時でも生きていける!」というプライドは、何が起きるかわからない未来でも彼らを支え、自分の持つ力を誰かの役に立てたいと思える大人に成長していきます。
ボーイスカウトの活動は多岐にわたります。彼らに冒険的な体験をさせるには、たくさんの大人の支援が必要です。12団では、そんな子どもたちを支える大人も大歓迎です。

【 スカウト入団案内 】
〇活動について
・通常の隊活動・訓練は日曜の午前中、月2~3回のペースで行っていますが、プログラムによって終日の活動が入ることや、キャンプ等の宿泊行事が年に数回あります。
・主な活動拠点は本町通りと上堂の2か所にあります。プログラムや施設の利用状況により、公民館やキャンプ場を使用することがあります。
・活動は、年間計画の他、保護者のLINEグループでも共有します。
〇対象年齢
ビーバー(小学1年~2年)
カブ(小学3年~5年)
ボーイ(小学6年~中学生3年)
ベンチャー(高校生)
※各部門でスカウトを募集しています。
〇費用
・登録費  年間5800円
・入団費  2000円(初年度のみ)
・育成会費 一家庭につき年間5000円
・活動費  年間12000円(月1000円で登録月~3月までの一括納入)
※大会参加やキャンプ、他にお金がかかる活動の時は別途集金することがあります
・制服代  年代により数千円~1万5千円程度
 ※年代が上がると別途個人装備(リュック、ロープ、書籍等)の購入があります。

【指導者候補・ボランティア】
趣味を活かしたい人も、これからアウトドア・防災のスキルを身につけたい方も歓迎。スタッフの役割は多岐にわたるので特別なスキルは不要です。子どもたちと積極的にふれあえる人、「人を育てるボランティア」に関心がある人なら活躍できます。
〇スタッフの役割
活動の準備・運搬・撤収、活動時の見守り(野外で火や刃物を使用します)、撮影、広報、指導のサポート、活動の企画運営サポート…等、運営全般の中からいずれか。
〇対象
18歳以上で心身ともに健康な方。(性別不問)
メールやLINEで情報共有できる方。
活動場所まで各自で集合解散できる方。
週末の活動(月2~3回程度)及び平日夜(月2回程度)の会議に出席できる方。
〇費用
〈ボランティアスタッフ〉
年間900円(保険代)
※プログラム内容によって活動費実費を頂くことがあります。
〈指導者候補〉
隊指導者は、県連盟・日本連盟の定形訓練修了後に登録可能です。
※訓練費用補助あり
指導者登録には登録費と制服購入費用がかかります。

◆ ◆ ◆ 活 動 例 ◆ ◆ ◆

《例1 基本的な訓練》
火熾しやナイフの扱い方、ロープワーク、救急法、地図やコンパスの使い方等のスキル訓練の他、活動の計画立案、報告書の作成等。これらを身につけて…いざ、自然の中に!

《例2 ハイキング》
ハイキングだけでもいろんなバリエーションがあります。ボーイスカウトならではのハイキングと言えば「追跡ハイク」。
地図にルートがあるのではなく、道に残された「サイン」を探しながら進み、指令書の課題をクリアしながらゴールを目指します。
サインを見落としたら道に迷っちゃう…ドキドキワクワクのハイキングです。
他にも、夜にライトの明かりで歩くナイトハイク、自分の限界に挑戦する100キロハイク、夏には沢登りで源流探索も!

《例3 キャンプ》
団のキャンプはもちろん、県内・国内のスカウト仲間が集まる野営大会(ジャンボリー)もあります。スカウトの輪は世界に広がっているので、外国スカウトとの交流も。
レベルが上がれば、ハイクやサイクリングをしながらの移動キャンプ、雪の中にテントを張ってキャンプや食料を探しながらのサバイバルキャンプにも挑戦!

※上記はボーイ年代(小6以上)の例です。
各年代で体力や安全性を考慮してプログラムを変えています。

《他にも多彩なプログラム》
野外炊事・登山・カヌー・サイクリング・田植え、稲刈り体験・工作・記憶力ゲーム・創作活動(陶芸)・菜園作り・果物狩り・保存食作り・秘密基地作り・街頭募金・餅つきやクリスマス会等、季節の行事、防災学習、国際交流や文化理解のブログラム

◇活動風景はFacebookでたくさん紹介しています。◇
こちらもぜひご覧ください。
ページ下のボタン、または「ボーイスカウト盛岡第12団」で検索 

活動の見学は随時受け付けています。内容・場所等をお知らせしますので下記「お問い合わせ」からご連絡ください。

◇ボーイスカウトは「体験教育」◇
私たちの目的は「より良い社会人を育てるための世界的な教育運動」です。街頭募金でスカウトの制服を見かけた方や、キャンプやハイキングをする習い事…と思っていた方には意外かもしれません。

より良い人を育てるのに、その手段がなぜ野外活動なのでしょう。
教育的な効果として分かりやすいのは、成長に必要な「適度でバランスの良い」全身の運動です。自然のフィールドでは、全身をまんべんなく使います。筋肉だけでなく、反射神経・柔軟性・バランス感覚、指先や五感を使って。
教育的な効果は身体だけではありません。頭と心も成長します。

自然の中、ライフラインと保護者の助けが無い状態で子ども達に生活させるとどうなるか、想像してみてください。ご飯を食べるために、暖かく寝るために、あらかじめ準備し、足りないものはあるもので工夫します。彼らは自分で考え、動かなければなりません。役割分担をし、協力することが身につきます。その大変さが分かれば、周りへの感謝の心も身につきます。

また、自然の中では活動するということは危険も伴います。熊もヘビもハチもいます。有毒な野草もあります。なので私たちは自然の威力から自分の身を守る準備をします。道具の準備だけではありません。知識と技術を身につける訓練も必要です。これが「そなえよつねに」という私たちのモットーになっています。

私たちは、「キャンプが上手な大人」とか、「ロープワークの上手な大人」を社会に送りたいわけではありません(笑)
スカウトの活動を続けることによって、「計画・準備・実行のサイクル」、「チームで動くためのリーダーシップ・メンバーシップ」を身につけ、「自分の身を守れるようになったら、周りの人も守りたいと思える」人になってほしいのです。そのために、ボランティア活動も取り入れています。

これらを、私たちはできるだけ体験を通して身につけさせるようにしています。自分で経験したこと、発見したこと忘れません。大事なことは言葉を使わないほうが良いこともあるんです。
こんな成長が見えるようになるまでには、きっと長い時間がかかります。数か月で足が速くなったり、成績が上がったりはしません。年月をかけて子どもが変わっていく姿を見てほしいと思います。きっとそれは他では得られない成長だと思います。

◇ボーイスカウトは「体験教育」◇
私たちの目的は「より良い社会人を育てるための世界的な教育運動」です。街頭募金でスカウトの制服を見かけた方や、キャンプやハイキングをする習い事…と思っていた方には意外かもしれません。

より良い人を育てるのに、その手段がなぜ野外活動なのでしょう。

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教育的な効果として分かりやすいのは、成長に必要な「適度でバランスの良い」全身の運動です。自然のフィールドでは、全身をまんべんなく使います。筋肉だけでなく、反射神経・柔軟性・バランス感覚、指先や五感を使って。
教育的な効果は身体だけではありません。頭と心も成長します。

自然の中、ライフラインと保護者の助けが無い状態で子ども達に生活させるとどうなるか、想像してみてください。ご飯を食べるために、暖かく寝るために、あらかじめ準備し、足りないものはあるもので工夫します。彼らは自分で考え、動かなければなりません。役割分担をし、協力することが身につきます。その大変さが分かれば、周りへの感謝の心も身につきます。

また、自然の中では活動するということは危険も伴います。熊もヘビもハチもいます。有毒な野草もあります。なので私たちは自然の威力から自分の身を守る準備をします。道具の準備だけではありません。知識と技術を身につける訓練も必要です。これが「そなえよつねに」という私たちのモットーになっています。

私たちは、「キャンプが上手な大人」とか、「ロープワークの上手な大人」を社会に送りたいわけではありません(笑)
スカウトの活動を続けることによって、「計画・準備・実行のサイクル」、「チームで動くためのリーダーシップ・メンバーシップ」を身につけ、「自分の身を守れるようになったら、周りの人も守りたいと思える」人になってほしいのです。そのために、ボランティア活動も取り入れています。

これらを、私たちはできるだけ体験を通して身につけさせるようにしています。自分で経験したこと、発見したこと忘れません。大事なことは言葉を使わないほうが良いこともあるんです。
こんな成長が見えるようになるまでには、きっと長い時間がかかります。数か月で足が速くなったり、成績が上がったりはしません。年月をかけて子どもが変わっていく姿を見てほしいと思います。きっとそれは他では得られない成長だと思います。

◇ボーイスカウトは世界的運動◇
1907年のイギリス、ベーデン・パウエルという人が、長期の戦争で荒廃した国を立て直したいと考えたときに、何より必要なのは次世代の少年たちだと考えました。しかし当時は教育書というものも無く、20人の少年たちとブラウンシー島で実験的に行ったキャンプが始まりです。この人は斥候として優秀な軍人で、青年たちの教官としての経験があったのです。その技術を平和的に使おうとしたんですね。(斥候というのは偵察部隊みたいなものです。斥候という言葉を訳したのが、「スカウト」です。)
やってみると、少年たちは数日で驚くほどたくましく成長しました。実験キャンプでは、4組のグループに分けた少年たちが、8日間の共同生活を送り、テントの張り方や地図の使い方の講習、野生生物の観察・記録、救助法などのプログラムが行われました。この時からすでに、少年に挑戦させ、失敗から改善させるという体験型の方法だったそうです。
このキャンプでどんなことをしたか、どんなことが学べたか、を子ども向け書籍にしたところ、これが大流行しました。「スカウティング・フォア・ボーイズ」という、世界初のアウトドア・ハウ・トゥー本みたいな感じですね。
自分たちもやってみたい!という子どもたちが増え、大人がそれを支援するようにしてスカウト運動が広まりました。現在では162の国と地域で3600万人が参加する世界規模の青少年教育運動となっています。

 日本では1911年(100年以上も前!)に、最初は「少年団」という名称で発足。初代総長には水沢出身の後藤新平が就任しました。彼が残した言葉に
 財を残すは下
 仕事を残すは中
 人を残すは上なり
というものがあります。私たち指導者が目指しているのはそんなことです。

誰かを助けるのも人、罪を犯すのも人。良い世界も悪い世界も、人が作るのです。ならば、子どもたちが心身ともに健康に育ち、良い大人になったらきっと良い世界を作るでしょう。もしそれに貢献出来たら、私が生きた意味もあるかもしれません。

◇ボーイスカウトは世界的運動◇
1907年のイギリス、ベーデン・パウエルという人が、長期の戦争で荒廃した国を立て直したいと考えたときに、何より必要なのは次世代の少年たちだと考えました。しかし当時は教育書というものも無く、20人の少年たちとブラウンシー島で実験的に行ったキャンプが

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始まりです。この人は斥候として優秀な軍人で、青年たちの教官としての経験があったのです。その技術を平和的に使おうとしたんですね。(斥候というのは偵察部隊みたいなものです。斥候という言葉を訳したのが、「スカウト」です。)
やってみると、少年たちは数日で驚くほどたくましく成長しました。実験キャンプでは、4組のグループに分けた少年たちが、8日間の共同生活を送り、テントの張り方や地図の使い方の講習、野生生物の観察・記録、救助法などのプログラムが行われました。この時からすでに、少年に挑戦させ、失敗から改善させるという体験型の方法だったそうです。
このキャンプでどんなことをしたか、どんなことが学べたか、を子ども向け書籍にしたところ、これが大流行しました。「スカウティング・フォア・ボーイズ」という、世界初のアウトドア・ハウ・トゥー本みたいな感じですね。
自分たちもやってみたい!という子どもたちが増え、大人がそれを支援するようにしてスカウト運動が広まりました。現在では162の国と地域で3600万人が参加する世界規模の青少年教育運動となっています。

 日本では1911年(100年以上も前!)に、最初は「少年団」という名称で発足。初代総長には水沢出身の後藤新平が就任しました。彼が残した言葉に
 財を残すは下
 仕事を残すは中
 人を残すは上なり
というものがあります。私たち指導者が目指しているのはそんなことです。

誰かを助けるのも人、罪を犯すのも人。良い世界も悪い世界も、人が作るのです。ならば、子どもたちが心身ともに健康に育ち、良い大人になったらきっと良い世界を作るでしょう。もしそれに貢献出来たら、私が生きた意味もあるかもしれません。

◇「ちかいとおきて」◇
スカウト運動は教育運動ですので、「こんな人になってほしい」と目指す姿があり、それを表すものとして「ちかいとおきて」があります。
 1.スカウトは誠実である
 2.スカウトは友情にあつい
 3.スカウトは礼儀正しい
 4.スカウトは親切である
 5.スカウトは快活である
 6.スカウトは質素である
 7.スカウトは勇敢である
 8.スカウトは感謝の心をもつ
↑↑↑
これが「おきて」です。
これができたらきっと素敵な人になれるね、という目標。
年代によって言葉や取り組み方の難易度を変えていますが、年代ごとに一貫して取り組みます。
年代による違いについて紹介します。

ビーバースカウトは、ボーイスカウトでは最年少です(年長さんから小学2年生)。「みんなと仲よくあそぶ」「自然に親しむ」「楽しみや喜びを分かち合う」の3つをねらいにおいています。
野外活動を中心に自然観察や社会見学、ハイキングやゲーム、クラフトなど楽しい活動を通して自然に親しみながら社会性や表現力などを伸ばします。

カブスカウトは小学3年生から5年生。活動の目標は、自分で考え、自分のことは自分ですること。みんなでルールを作って楽しく遊ぶこと。
自然や社会と触れ合うことなどで自立心や想像力を養います。集団を通して良い社会人としての基本を習得します。

小学6年生から中学3年生までが、いよいよボーイスカウトになります。
テントの張り方、地図の読み方、炊事や工作、自然観察などを楽しく学びます。計画書やレポートを書く、面接を受ける、海外派遣といったことも始まります。
また、自分のためだけではなく、奉仕の精神を持ち、人のために役立つことの大切さを学びます。

高校生年代はベンチャースカウトと呼び、「いろいろな場面でリーダーシップを発揮し、またメンバーとしての役割を果たせる人」を目指しています。年代的にも高度な活動ができるようになり、県内外の他の団の仲間とディスカッションしたり、具体的なプロジェクト活動を立案・実施し、その結果の評価までを一貫して行います。指導者は側面的な支援だけを行います。

◇「ちかいとおきて」◇
スカウト運動は教育運動ですので、「こんな人になってほしい」と目指す姿があり、それを表すものとして「ちかいとおきて」があります。
 1.スカウトは誠実である
 2.スカウトは友情にあつい
 3.スカウトは礼儀正しい
 4.スカウトは親切である
 5.スカウ

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トは快活である
 6.スカウトは質素である
 7.スカウトは勇敢である
 8.スカウトは感謝の心をもつ
↑↑↑
これが「おきて」です。
これができたらきっと素敵な人になれるね、という目標。
年代によって言葉や取り組み方の難易度を変えていますが、年代ごとに一貫して取り組みます。
年代による違いについて紹介します。

ビーバースカウトは、ボーイスカウトでは最年少です(年長さんから小学2年生)。「みんなと仲よくあそぶ」「自然に親しむ」「楽しみや喜びを分かち合う」の3つをねらいにおいています。
野外活動を中心に自然観察や社会見学、ハイキングやゲーム、クラフトなど楽しい活動を通して自然に親しみながら社会性や表現力などを伸ばします。

カブスカウトは小学3年生から5年生。活動の目標は、自分で考え、自分のことは自分ですること。みんなでルールを作って楽しく遊ぶこと。
自然や社会と触れ合うことなどで自立心や想像力を養います。集団を通して良い社会人としての基本を習得します。

小学6年生から中学3年生までが、いよいよボーイスカウトになります。
テントの張り方、地図の読み方、炊事や工作、自然観察などを楽しく学びます。計画書やレポートを書く、面接を受ける、海外派遣といったことも始まります。
また、自分のためだけではなく、奉仕の精神を持ち、人のために役立つことの大切さを学びます。

高校生年代はベンチャースカウトと呼び、「いろいろな場面でリーダーシップを発揮し、またメンバーとしての役割を果たせる人」を目指しています。年代的にも高度な活動ができるようになり、県内外の他の団の仲間とディスカッションしたり、具体的なプロジェクト活動を立案・実施し、その結果の評価までを一貫して行います。指導者は側面的な支援だけを行います。

住所

岩手県盛岡市本町通2丁目12-2

主な活動場所

上堂スカウト広場、四ツ家教会集会室、総合福祉センター、上田公民館他

主な入団地域

盛岡市・滝沢市

参加対象

男女

  • ビーバースカウト小1〜小2
  • カブスカウト小3〜小5
  • ボーイスカウト小6〜中3
  • ベンチャースカウト高校生
  • ローバースカウト18才〜25才
  • 指導者18才〜
  • 全部門男女募集中
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