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野 口  健
アルピニスト

1973 年、米ボストン生まれ。亜細亜大学国際関係学部卒業。
99年、25歳のとき、7大陸最高峰世界最年少登頂記録(当時)を達成。登山家としての活動のほか、エベレスト・富士山の清掃登山、地球温暖化など環境問題、戦没者の遺骨収集、教育問題など、幅広いジャンルで活躍している。
ボーイスカウトには、84年、イギリスの立教英国学院小学部在籍中に活動に参加、野外活動や社会貢献活動を行う原点となった。
著書に『自然と国家と人間と』(日経新聞出版社)『富士山を汚すのは誰かー清掃登山と環境問題』(角川書店)などがある。

ボーイスカウトに入ったのは?

  • →現地の日本人子弟を対象にした立教国際学院の小学部に在籍していたのですが、6年生のとき学院内にあったボーイスカウトに入団しました。このとき野外活動の楽しさを知ったことが、登山家としてのぼくの原点にもなっています。※当時、イギリスに在住。

社会貢献・奉仕活動も。

  • →「何か地域に役立つ活動をやろうよということになり、小・中学生で構成する班のメンバー自身が考えて学校近くの老人ホームへボランティアに行きました。実は行く前には少し「面倒くさいなぁ」と思っていたのですが、班で決めたことだから仕方ありません。行ってみると老人ホームといっても豪華なお屋敷のような施設で、ペットもたくさんいる。そこで、お年寄りのお手伝いをしたり、歌や楽器の演奏をしたりして、半日いっしょに過ごしました。お年寄りたちはぼくたちとの「ふれあい」をとても喜んでくださり、子ども心に「いい体験ができたな」と感じたのを覚えています。また、班の中では交代で班長をやりましたが、それもよかった。クラスの中では目立たないような生徒がボーイスカウトの活動では生き生きと輝いたり、リーダーシップを発揮するんです。こうしたボーイスカウトでの体験は、ぼくの今のさまざまな社会貢献活動に間違いなく繋がっていますよ。

※スカウティング誌2012年5月号より抜粋

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