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人生の岐路に立つ君へ

人生の岐路に立つ君へ

「人生の岐路に立つ君へ」とは?

高校3年生年代のスカウトには進学や就職など様々な転機が訪れます。「人生の岐路に立つ君へ」事業では、以下の目的のために、対象スカウトへ直接日本連盟総長からの手紙を送っています。

1.新しい生活(新年度)への激励とスカウティングへの興味と関心を改めて喚起する
2.進学や就職で住所地の変わるスカウトが新しい住所地でも活動が続けられるよう、その機会を提供する
3.転居先での同年代スカウト、また、様々な相談ができる指導者との出会いなど、新しい住所地でも安心して日常生活が送れるよう支援する
4.併せて保護者に、ボーイスカウトがこのような事業を行っていることを知ってもらうとともに、安心感を持っていただく

本事業では、進学や就職に伴う転居後もスカウト活動が継続できるようサポートを行っています。ウェブフォームから日本連盟に連絡先を登録することで、転居先の県連盟から団の紹介やアドバイスを受けることができます。すでに多くのスカウトがこの仕組みを利用し、最寄りの団と繋がって活動を続けています。
さらに、送付物には全国ローバースカウト会議(RCJ)からのメッセージも同封し、ローバー年代の活動とネットワークを紹介しています。今後、より多くのスカウトが本事業を利用することで、ローバー年代の活動がさらに活性化することを期待しています。

エントリーの流れ

エントリーの流れ

事例紹介、先輩スカウトからのメッセージ

叶内 歩見さん(主登録:秋田県連盟秋田第33団、従登録:宮城県連盟仙台第2団)

ビーバースカウトからスカウト活動を始め、人見知りだった自分が初対面の人と一緒に活動している様子や、スカウトスキルを後輩スカウトへ指導している様子から、「成長したね!」と両親そして指導者の方々に評価されたことが励みとなり、高校卒業後もスカウト活動を続けたいと思っていました。
しかし、宮城県の大学に進学することになり、秋田県内での定期的な活動は難しいと思い、ローバースカウトが活動をしている団を紹介していただき、仙台市内の団に従登録をして活動しています。
転居先でも頼れる新たな仲間ができ、仙台の団だけの活動にとどまらず、宮城県内そして全国規模のローバースカウトの活動にも仲間と一緒に参加して多くの刺激を受けています。
両親そして支援いただいている宮城と秋田の指導者の方々に、さらに成長した姿を見せられるよう、これからもローバースカウト活動を楽しんでいきたいです。

米澤 陽良さん(主登録:岩手県連盟盛岡第10団、従登録:東京連盟町田第13団)

新成人の皆さん、ご成人おめでとうございます。今みなさんが立っている岐路は、これからの人生を左右する大きなものです。この先に何が待ち受けているかはわかりませんし、正解もありません。そこで、道の一例として私の選んだ岐路を紹介しようと思います。
ビーバースカウトからスカウト活動を始め、団移籍などを経て無事ベンチャースカウトまで様々な活動を行うことができました。大学進学のために東京で生活を始め、スカウト活動ができる団を日本連盟のWebサイトで探したのが従登録のきっかけです。そこで、岩手でしかできないこと、東京でしかできないことを見つけることができました。
東京連盟では、様々なことに自分から足を踏み込んで活動しました。そのおかげで東京連盟ローバースカウト100キロハイクユース実行委員長や日本連盟創立100周年記念式典の部門チーフなどの経験を積むことができました。また、現在は全国ローバースカウト会議にて運営委員会でWeb関係を整理するタスクチームの担当を務めています。このような活動では、ここでしかできない様々な経験と人のつながりを生むことができます。このような経験やつながりはスカウト活動以外でも活躍するものです。これが私の選んだ道で得た知見です。
岐路へ立っている皆さんが選ぶ道の先には、楽しいことのみが待ち受けているとは限りません。しかし、どんな道でも学びはあるものです。それを自分の力へ変えた皆さんの姿を、先輩として待っています。

山形 望仁さん(主登録:大分県連盟大分第2団、従登録:東京連盟港第3団)

※写真前列右から2番目
新成人のみなさん、ご成人おめでとうございます。慶應ローバー代表の山形望仁です。
18歳は色々と節目の年になると思います。大学進学する人、就職する人などと人によって進路が大きく変わる年です。せっかくなので、私の東京でのスカウト活動を紹介します。
私は元々中学生の頃から大学ローバーの存在は知っており、いつか都会や世界規模でスカウト活動をしてみたいと思っていました。実際に大学ローバーに入ってみると、これまでの活動とは比べものにならないほど楽しいと感じるイベントばかりでした。中でも記憶に残っているのは、夏キャンプで伊豆大島に早稲田ローバーと合同で行ったことです。ベンチャースカウトの時とは違い、県を跨いで自由に活動できることや、他大学のローバースカウトと気軽に交流できる機会を設けられることは全て新鮮に感じました。
しかし、ベンチャーの頃と違って活動の責任を全て自分たちで負わないといけないことも同時に学びました。入念な計画に加え、想定外のことも事前に予測して事故を未然に防ぐ。まさに「そなえよつねに」の実践の場が大学ローバーの特徴であるとも感じます。自由の裏にはそれだけ責任が伴うことも大学ローバーに入ってから気づきました。きっとボーイスカウトの活動だけでなく社会に出た際も同じことが言えると思います。ローバーの活動は自分の視野が大きく広がる活動ばかりです。皆さんと一緒に活動できる日を楽しみにしています。

この件に関するお問い合わせ

公益財団法人ボーイスカウト日本連盟 組織拡充担当

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