全団調査2022の注目点
全国の団にご協力いただいた全団調査2022から15の注目点をまとめ、ご紹介します。
▶ 全団調査2022の注目点 (特設サイト)
15の注目点とは…
1. 2021年度は新規⼊団が前年から増え、2020年度に続き中途退団は抑えられた
2. カブ隊の退団理由のトップは「学業優先」であり、昨年度と同じ傾向
3. 隊集会数がコロナ前に戻りつつあるが、宿泊を伴う活動は戻っていない
4. 進級率は4年間あまり変化が見られない
5. インターネットによる広報が堅調 ▶ 団情報ページの活用にも期待
6. ワクワク自然体験あそびは新規⼊団に大きく貢献している
7. 地域へのアプローチは依然低調
8. 指導者の高齢化が進み、同じ人が長く続けている ▶ 副長をしっかり育てるべき
9. 指導者のスカウト経験の有無は半々 ▶ 経験の有無により年齢・性別の分布が異なる
特集項目
10. 指導者は主に保護者から確保している ▶ デンリーダー・団委員をいかにサポートするかがカギ
11. 指導者がモチベーションを維持するために重視するのは、やりがいと楽しさ、スカウトの成長を見ること ▶ 自己実現の欲求は少ない
12. ビーバー・カブ:保護者への伝え方
13. ボーイ:野営の状況
14. ベンチャー:技能章の取得が進まない理由とローバーへのいざない
15. ローバー:主な活動
過去3年間の調査について
■2019年度 1,984団対象 全国回答率74.7%
主な調査項目:各団の活動状況、運営状況、中途退団状況(時期・理由など)、退団抑止成功事例。
■2020年度 1,868団対象 全国回答率84.4%
主な調査項目:各団の活動状況、運営状況、普段の集会で留意していること、プログラムのアイデアの⼊手方法、ラウンドテーブルへの期待、コロナ禍での状況(コミュニケーション・隊活動)
■2021年度 1,792団対象 全国回答率83.6%
主な調査項目:各団の活動状況、運営状況、中途退団理由別の人数、SDGsへの取り組み、ワクワク自然体験あそび参加&入団者のその後、RS隊の活動状況、RSの訓練修了状況
▶ 全団調査2021の注目点 (特設サイト)