


ジャンボリーでは、IST(International Service Team)と呼ばれる運営スタッフが参加し、サブキャンプでの生活や会場内での交通安全、スカウトが参加するプログラム支援などに携わります。今大会では18歳以上の世界中のスカウト・成人指導者、約1万人が世界中から集まり、大会の運営を支えてくれました。日本からは145人が参加し、そのうちの約9割が18歳のベンチャースカウトとローバースカウト年代でした。
日本派遣団として、若い年代のISTが例年以上に多い大会でしたが、ジャンボリーに参加するスカウトのために支えてくれました。また、ジャンボリー期間中の会場移動という事態においても、互いに協力し合いながら、行動をともにする日本派遣団に対しても、多くの手を差し伸べてくれました。「あの時に感じたこと、経験したことを後輩のスカウトにもつないでいきたい」というISTの皆さんの気持ちは、国内外のスカウトに伝わっています。皆さん、本当にありがとうございました。
Photo by: Ryan Ner / Jaron Zopff / Jean-Pierre POUTEAU / Kamil Jasinski / Telmo Domingues / Telmo Domingues / ALESSIA MURATORE / Emma Siekkinen / Jeroen Appel / Joel Herrlin / Enrique Leon / Aleaxander Rydberg / NUNO PERESTRELO / Jonathan Law Yan Lun / Kevin A Shaw / Victor Ortega / PARAM TANNA / WSB Inc. / 日本派遣団参加隊 / SAJ 日本派遣団協力(順不同):株式会社モンベル/ミズノ株式会社/株式会社 JTB
ボーイスカウト日本連盟機関誌「SCOUTING」2023年9月号にも掲載している内容です