今回の「全国スカウト教育会議」は、理念を共有する「全体会」と、それを具体的に考え、議論する「テーマ集会」の二部構成で実施します。
こちらのプログラムは、全国大会に参加される方ならば、どなたでも参加できます。
開催日: (全 体 会)2026年5月30日(土)13:00~13:45
(テーマ集会)2026年5月31日(日)9:30~11:30
会 場: 千葉市 幕張メッセ 国際会議場
対 象: ボーイスカウト全国大会の参加者(加盟の有無を問いません)
※全国大会のご案内 https://www.scout.or.jp/member/zenkokutaikai2026
全体会
創始者ベーデン-パウエルが説いた「幸福な人生を歩む」というスカウティングの根源的な価値を再確認する場、加盟登録数の減少という課題に直面する今、野外活動を通じて、人格形成や社会課題の解決に貢献するスカウティングの価値を私たち一人ひとりが考えるきっかけの場とします。
テーマ集会
全国の指導者や関係者など、いろいろな人と交流したい。話をしたい。そのようなご希望を叶えられるプログラムとなります。
一つのテーマを参加者みんなで掘り下げていく、いわば、ワークショップ形式で進行されます。日本連盟各種委員会のメンバーも参加者として、自由な意見を交わし、柔軟なアイディアなどを創出していく、そのような集会を目指しています。
申し込み:以下のテーマ集会から参加を希望されるものを一つ選び、全国大会参加申込みの折にご回答ください。申し込みは「全国大会」のWEBページから可能です。
テーマ:今回は7つのテーマが設定されています。各ワークショップには、進行役(ファシリテーター)がいます。
人数が多い場合は、同一テーマを分けてワークショップを展開します。
ぜひ、ご参加ください。
<テーマ1> この運動の担い手を増やすために
~指導者の負担軽減と新たな担い手の確保を目指して~
- 指導者不足の本質的要因を議論し 、保護者はもちろんのことこれまでアプローチしてこなかった新たな担い手(OB/OG、地域人材)を確保するためには何をすべきなのかを考えます。
<テーマ2> デジタル社会におけるスカウティング
~AI時代における団運営のあり方、「体験教育」の価値の再定義とSNSとの付き合い方~
- 団運営におけるAI等の活用のあり方、デジタルネイティブ世代に響く活動の新たなアプローチやSNSとの上手な付き合い方や指導者のデジタル・リテラシー向上を考えます。
<テーマ3> 誰もが参加でき、共に育つスカウティングの実現
~多様性を力に個々のニーズに寄り添うために~
- 障がいのあるスカウトや不登校・孤立に悩むスカウトに対し、指導者が明日から実践できる具体的な配慮事項と支援事例を共有すると共に全てのスカウトのwell-beingのあり方、スカウティングにおける人権教育のあり方を考えます。
<テーマ4> 心身ともに「安ラギヲ全ウスル」活動と変化する環境への対応
~社会課題に対応した安全教育・安全管理のあり方~
- 自然災害や害獣・山火事といった環境変化に伴う危険から、薬物乱用といった社会的な脅威に至るまで、多様化・複雑化する「今日的リスク」からスカウトをどう守り、自ら守る力を養うか、多角的な視点で教育と管理のあり方を考えます。
(小グループとして、①防災教育・災害対応、②害獣・山火事、薬物乱用防止など「今日的リスク」に対する教育と対応の2つを設置)
<テーマ5> 地域と共に取り組む持続可能な社会への貢献
~「奉仕」から「共創」へ、企業・他団体・自治体との戦略的連携~
- 地域課題の解決に貢献することを目指し、企業とのコラボレーションや他団体、自治体との具体的な連携や社会にインパクトを与えるプログラム展開のあり方を考えます。
<テーマ6> 健全な団運営を支えるマネジメントと財政基盤の確立
~資金調達の多角化を目指して~
- 自治体や各種団体の補助金、助成金の獲得やクラウドファンディング等の具体的な手法 、育成団体との良好な関係構築のために必要なことを考えます。
<テーマ7> Rovering To Success
~変わりゆくローバー、高め合うローバー~
- 全国ローバースカウト会議(RCJ)の取り組みやさまざまなローバー活動の報告に基づきながら、スカウト活動の集大成としてのローバーリングや今後の展望などを多くの方の参加により、それぞれの立場(役務等)で多角的な視点での意見による討議を期待します。
- このテーマ集会は、ローバースカウトに限定することなく、希望される方はどなたでも参加できます。
この件についてのお問い合わせ
ボーイスカウト日本連盟事務局
電話:03-6913-6262 Email: event@scout.or.jp