文字サイズ

2024年度はアグーナリーやローバームートなど大きな行事があり、また地域においても沢山の大会・活動が行われ、全国各地より多くの応募がありました。
少年少女の部・青年成人の部は榊原委員・古市委員・尾崎委員による審査、オンラインの部は広報委員会による審査を行いました。審査コメントとともに入賞作品をご紹介します。

※撮影者の所属等は応募時のものです。
※タイトル、撮影者コメントは応募時の表記のまま掲載しています。
※プライバシー保護のため、一部を加工しています。

全国ボーイスカウト写真コンテストでは毎年、キヤノン株式会社に賞品提供のご協力をいただいています。

入賞結果発表

  

少年少女の部 はこちら

 

青年成人の部 はこちら

 

オンラインの部 はこちら

 

総評として

今年は例年に増してレベルが高い写真が多く、審査員の中でも意見が割れたコンテストとなりました。それぞれに見ごたえがあり質の高い作品が多く、活動している子どもたちの心の声が聞こえてくるような写真が多かったです。選ばれなかった作品も本当に紙一重で良い写真ばかりでした。子どもたちのパワーや楽しさ、可能性を写真からたくさん感じました。  審査委員より

審査委員の紹介

榊原 透雄 (さかきばら ゆきお)
自然・風土・旅をテーマとして国内外の撮影をしている自然派写真家。中でも日本の島々の取材を長年続ける。1980年代からは小笠原の魅力にはまり、今なお熱が冷めることなく撮影を続けている。
日本写真家協会(JPS)会員 
HP:https://boninisland.web.fc2.com/travel.html

古市 智之 (ふるいち ともゆき)
新聞社のカメラマンを経てフリー。2013年度キヤノンカレンダー作家。第64回日本カレンダー展にて日本印刷産業連合会会長賞受賞。雑誌への執筆や各種フォトコンテストの審査員を多数務める。
日本写真家協会(JPS)会員

尾崎 憲和 (おざき のりかず)
日経ナショナル ジオグラフィック 前・書籍編集長。自然や動物、風景をテーマとした写真集や、旅、歴史、生物、科学などのジャンルの書籍、ムックの編集を手掛ける。2025年4月より日経BPで書籍編集を担当。太極拳の指導員。

尾崎 憲和 推薦
ナショナル ジオグラフィック 
プロの撮り方 完全マスター ベーシック
累計15万部の「プロの撮り方」シリーズ。その基礎編が本書です。これから写真を撮りたいという人にもわかるよう、撮影の技術はもちろん、被写体との接し方、撮影前の準備や撮影時の心構え、撮影後の写真の整理法など、ノウハウを余すところなくお伝えします。

<加盟員向け >の記事

第25回全国スカウトフォーラム アフターフォーラムアフターの開催について