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「難民」という社会課題の知る一歩に


「難民って、言葉では聞くけど実際にはどのように困っているんだろう」
「日本、そして世界中にはどれくらいいるんだろう」
「ボーイスカウトの衣料回収プロジェクトの衣料はどのように届くんだろう」
「僕たち・私たちにも、できることって何だろう」

ニュースでは見聞きするけれど、実際のところはよくわからない「難民」という社会課題、この「ちょっと気になる」課題をともに学ぶオンラインでの学習会を開催します。
今回の学習会では、①世界の難民問題の現状、②UNHCRと難民支援の取り組み、③スカウト活動で活用できる3つの参加型ワークショップについて学びます。 年齢層やねらいに応じた実践的な教材を、ワークシートつきで紹介してもらいます。

👉こんな方におススメ

・「難民衣料回収プロジェクト」に参加しているけどより深く説明したい
・難民と直接関わっている人から話を聞いてみたい
・共生社会やよりよい社会についてできることを考えてみたい
・社会課題に対して、自分たちでもできることを実践したい
・子ども・スカウトたちに難民について伝える方法が知りたい

当日はあわせて、ひとり親家庭等助成プログラム(トモスス助成)の進捗や、ファッション商品の購入が活動の寄付に繋がる【JAMMINチャリティコラボ商品(実施期間:9/22-28)】についての紹介など、盛りだくさんの内容でご案内交えてお届けします。


新着情報

  • 【2025.08.14】オンライン学習会の実施概要を掲載しました。NEW
  • 【2025.08.01】難民オンライン学習会 2025のページ公開を掲載しました。

実施概要


イベント名称難民問題理解のためのオンライン学習会2025
日時2025年9月10日(水) 19:00~21:00
開催方法オンライン(Zoom配信)
※ 後日、編集版を日本連盟 YouTube チャンネルで公開予定
主催公益財団法人ボーイスカウト日本連盟
ファンドレイジング委員会 地域連携チーム/個人連携チーム
参加申込参加希望者ごとにオンラインフォームから申し込みをしてください。
申込締切:2025年8月8日(金) ~9月4日(木) 23:59まで
※ 申込人数を集計したうえで、申込者に対して参加用URLをお送りします。
プログラム・世界の難民問題の現状
・UNHCRと難民支援の取り組み
・活用できる教材ワークショップ
・質疑応答

講師紹介

天沼 耕平(あまぬま こうへい)氏
2012年に国連UNHCR協会に入職し、「国連難民支援プロジェクト」関東エリアマネージャーを経て、現在は広報啓発事業 / 難民高等教育プログラム担当。出張授業は、主に東日本を担当。中学時代から柔道を続けている。2017年5月に、難民を多く受け入れているエチオピアとレバノンを探訪。

モデレーター

公益財団法人ボーイスカウト日本連盟
ファンドレイジング委員会 地域連携チーム/個人連携チーム
日本連盟の社会連携・企業連携に関わる事業施策の運営や、クラウドファンディングの企画から実践中の各種SNS発信、またYouTubeでのライブ配信などを通じて、関係者内外に対して運動への協力を呼び掛けている。

「難民」の理解を高めるコンテンツ


今回の勉強会の中で、国連UNHCR協会で開発された、各種教育ワークショップ教材の紹介と活用例についてお話いただきます。協会Webサイトのリンクから、勉強会での学びを深めてください。

難民についての授業の広場
難民やUNHCRについて、高い興味・関心を持って調べ、さらなる学習を行いたいと思われている児童・生徒・学生のみなさまの参考になるような情報を公開しております。
https://www.japanforunhcr.org/news/2017/forteachers

この件に関するお問い合わせ


ボーイスカウト日本連盟事務局 社会連携・企業連携 担当
Email: hello@scout.or.jp

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