「野外活動のための安心・安全講座」合本2021年発行版

「野外活動のための安心・安全講座」合本について

全国の青少年活動を指導する皆様へ
本資料は、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟が発行しているスカウティング誌に掲載している「野外活動のための安心・安全講座」の記事を集約
したものです。
PDF版を日本連盟ホームページに掲載し、スカウト運動に関係する指導者だけでなく、広く青少年活動に携わる皆様にも活用いただけるように致し
ました。
スカウトを含む子ども達の成長のため、多くの指導者は子ども達に冒険的なプログラムを提供しようとします。
しかし、そのプログラムも「安心で安全」であることが大前提です。
指導者は、その「安心」と「安全」を提供し、あたたかく子ども達を見守ることが大きな使命となります。
一方でスカウトを含む子ども達は成長過程の真っ直中にいます。そのような成長過程にいる子ども達がダイナミックな活動を求めることは当然ですし、
子ども達の事故をゼロにすることは不可能に近いことです。
しかし、指導者が事故を防ぐこと、指導者が事故を予防することは、十分に可能です。そのためにも、指導者には、常に潜在する危険を予知し、感知
することが求められます。
本資料は、大学教授、弁護士、保護司、薬剤師、医師、安全防災士などの職業に従事する当委員会に所属する委員が執筆した記事になります。その時々
のトピックな話題に関連付けて、スカウトを含む子ども達に「安心」と「安全」を届けるために必要と思われる内容を記事にしています。
スカウト運動だけでなく広く青少年活動に携わる指導者に対して、各種研修・会議の資料や活動計画書、安全計画書を作成する際の資料として活用して
いただければ幸いです。
なお、本年度から体裁を変更し、5年毎の分冊としていきます。

公益財団法人ボーイスカウト日本連盟「セーフ・フロム・ハーム」・安全委員長 水戸守  雅之

冊子のダウンロードは下記から
※本資料は「そなえよつねに共済事業安全普及啓発活動費」で製作して、製本版ではなくPDFのみでの提供となります。

野外活動のための安心・安全講座1 野外活動のための安心・安全講座2 2021年度スカウティング誌抜粋
スカウティング誌掲載記事
2011年5月号~2016年3月号抜粋
スカウティング誌掲載記事
2016年5月号~2021年3月号抜粋
1年毎にとりまとめ、5年分で分冊としていきます

5月号(2019年度そなえよつねに共済 事故データ分析)

7月号(東日本大震災10年 ~地震列島日本に暮らす~)

9月号(「自分だけは大丈夫」と思っていませんか?~正常性バイアスと事故・災害~)

11月号(未掲載)

1月号(未掲載)

3月号(未掲載)

マダニ被害について

そなえよつねに共済の事故報告でも最近マダニ被害が多く寄せられています。
上記資料のスカウティング誌2016年7月号で被害と対策、2021年5月号でマダニ等の節足動物媒介感染症の危険性と対策を取り上げております。
また、ここ数年の「夏季の諸活動に向けて」の「夏季特有の安全対策」の中でも、マダニ等の媒介による感染症の対策として、「マダニの生息場所に
入る場合には長袖の服、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、肌の露出を少なくし、活動後には、入浴して体をよく洗い、付着したマダニがいない
か点検し、衣服は洗濯する」など予防に努めることの注意喚起を促しております。
下記情報も参考にして、対策に努めてください。

スカウトライブラリー「救急法-野外活動における応急手当て-」改訂版2019発行のP145-147

日本農業新聞「マダニ感染症、過去最多ペース 温暖化で東日本にも 少雨で活発に」

国立感染症研究所「マダニ対策、今できること」

厚生労働省「ダニ媒介感染症」