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<機関誌「SCOUTING」2022年9月号の記事を本サイトにも掲載しております。内容は機関誌発行当時のものです。>

分散開催となった今回の大会では、いかにスカウトたちの心を「つなぐ」かが大きな課題となりました。それを実現するために、

  • 皆で同じアイテムを身につける(記念品開発)
  • 離れた場所のスカウト同士で競い合う、やり取りができるようにする(ICT の活用)
  • 広く社会からの支援を取り付ける(報道・企業連携)

など、さまざまな方面に向けた「プロモーション活動」を展開することとなったのです。

公式アプリ

その中で最も身近なものが、18NSJ特設Webサイト・アプリの運営です。プログラムなど各種情報のデータベースとなったほか、250を超える会場のマップ表示、記念ソングの再生、友情ゲームなど、「手のひらの中に18NSJを」と推し進めました。中でも、News&Info機能は、いわば「すべての参加者がスカウト通信員」となることを目指し、実行委員会発の情報だけでなく、各開催地からの「ナマの声」を全国に届けることを実現しました。

第18回日本スカウトジャンボリー特設Webサイト


 

また、今回は「分散開催」であるため、公式記録を得るために写真・映像撮影スタッフの登録を全国の加盟員にご協力いただきました。合計160人にご賛同いただき、全国で分散開催された18NSJの足跡をしっかりと残すことができました。加えて、各地での開催にあたり、地元メディアへの対応を進める報道対応スタッフも、合計44人にご協力いただき、各地の地元メディアなどからの取材、広報の実現にご尽力いただきました。加えて、実行委員会からは計5回の報道発表を実施し、のべ58のメディアに掲載されました。

記念グッズについては、計20アイテムを制作しました。今回の大会シンボルマークは六角形という展開の幅が非常に広いデザインであり、日本連盟商品開発小委員会との協働でいままでにない斬新なグッズを企画・販売することができました。

そして、ジャンボリー大集会の生配信(YouTube)。北海道から沖縄まで7会場との生中継に愛知・岡山からのビデオメッセージ上映を加えた、テレビ特番さながらの構成となりましたが、これが「いま」のスカウトの気持ちをつなげる道であると奮起し、トラブルなく秒単位の進行をつつがなく進めることができました。8月末現在で、再生回数はおよそ30,000回となっています。最後に、社会からの支援について。「分散型の開催」という企業側にメリットを共有しにくい事業展開にも関わらず、スカウト運動の隆盛への期待から熱い応援をいただきました。ゴールドスポンサーは計5 社、さらにオフィシャルサプライヤーとして5社からご支援をいただくことができました。

プロモーション部 部長
澤 朋宏


 

ボーイスカウト日本連盟機関誌「SCOUTING」2022年9月号にも掲載している内容です

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