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細目・取組内容

  1. アーチェリーの安全ルール及びエチケットについて説明できること。
  2. 弓と矢について各部の名称、規格(弓の長さ・強さ、矢の長さ)を述べる。その他の用具(アームガード、クイバー、グラブあるいはフィンガータブなど)についても名称をあげ、使用法を実演できること。
  3. 次のことができること。
    ア) アーチェリー用具の手入れと保管。
    イ) 弓に弦を張り、弦にノッキングポイントを作る。
    ウ) 自分の弓に合う矢を6本作る。
    エ) 各種の矢について、その名称、用途、形状、材質などについて説明する。
    オ) 各種の弓について、その名称、用途、特徴を説明する。
    カ) 次の用語を説明する。
    ボウ・ウェイト、ドロー・レングス、ストリングハイトあるいはフィストミル、センター・ショット、アーチェリー・パラドックス、スタビライザー
    キ) スパインについて説明でき、自分の体格と弓に適合した矢を選ぶことができる。
  4. 基本的な射の各段階(射法8節)について説明し、実演する。主なエイミングの方法(サイト、ポイント・オブ・エイム、ベアボウまたはインスティンクティブ・エイム)、及びアンカーの位置(ハイアンカー、ローアンカー、アパッチ射法)についても説明できること。
  5. アーチェリーの楽しみ方(ターゲット、フィールド、インドア、フライト、フィッシングなど)及び競技種目2種以上のルール(ターゲット/ FITA ラウンド、フィールド・ラウンド、インドア・ラウンドなど)について説明できること。
  6. 自分の目指す種目において、標準以上の成績をとること。ターゲット競技…30 m、36 射の合計200 点以上(インドア18 mでも可)を基準とする。

考査のポイント

技能章考査のポイント(PDF)

細目1のポイント 【口述または記述】

  • 細目2のポイント 【実演】

  • 細目3のポイント 【実演および
    作品の提出
    口述または記述】

  • 細目4のポイント 【実演
    口述または記述】

  • 細目5のポイント 【口述または記述】

  • 細目6のポイント 【実演または証明書の提出】

  • 証明書には、指導員の証印を要する。
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