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細目・取組内容

  1. ア) オームの法則及び電力計算式を示し、電力、電圧、電流及び抵抗との関係を計算例によって説明できること。
    イ) 直流と交流の原理を知り、それぞれどのように利用されるかを説明すること。
  2. 自家の電化製品3種以上を選択し、それぞれの消費電力を調査し、1か月の使用電気量を計算できること。
  3. ブレーカーの果す役割を知り、自分の持っている電化製品の電力量を算出すること。
  4. 電気工事士法に示されている無資格者の取り扱い禁止事項を知り、説明できること。
  5. 自家の電気配線、電気設備の状況を調査し、その配線図を正しい製図記号で描くこと。
  6. 自家の電気製品の故障の部分を発見し、市販の部品等を使用して修理できること。

考査のポイント

技能章考査のポイント(PDF)

細目1のポイント 【記述】

  • P=EIまたはP=I2Rの公式を理解している。
    電圧、電流、抵抗のいずれか2つの値を与えて計算させる。
  • 細目2のポイント 【報告書の提出】

  • 電力料金の試算ができれば、なおよい。
  • 細目3のポイント 【報告書の提出】

  • 自家の電気系統図を作成させた上で計算させるとよい。
  • 細目4のポイント 【口述または記述】

  • 家庭内の電気配線の禁止など。
  • 細目5のポイント 【報告書の提出】

  • 電気配線、電気設備の状況を図示させる。
  • 細目6のポイント 【報告書の提出】

  • 報告書には、経験の概要を記載させる。
    できるだけ実演(テスターの使用を含む)させる。
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