23.演劇章 – 技能章
細目・取り組み内容
- 演劇の起源、歴史を述べること。
- 戯曲を読み、その「ねらい」を説明すること。
- 日本と外国の「古典」に属する演劇を見て、あら筋とその感想を述べること。
- 演劇を成立させるために、どのような役割があり、それぞれにどのような係わりがあるかを説明すること。
- 演劇について、次のいずれかの体験をもっていること。(上演時間15分以上)
ア) 主題を選び脚本を創作する。
イ) 与えられた脚本に従い、演出または舞台監督をする。
ウ) 配役の1人として出演する。
エ) 美術・衣装・照明・音響のいずれかをプラン、あるいはオペレートする。
考査のポイント
技能章考査のポイント(PDF)
細目1のポイント |
【口述または記述】
定説や年代記を要求しない。ギリシャ悲劇を学ばせるのも一法。
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細目2のポイント |
【口述または記述】
作品の主題と表現方法を理解していること。
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細目3のポイント |
【報告書の提出】
理解と創造性を尊重する。
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細目4のポイント |
【口述または記述】
各役割の相関関係も理解していること。
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細目5のポイント |
【口述および報告書の提出】
体験の内容と所見を述べさせる。脚本、写真などがあれば提出させる。
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