63.ラジオ章 – 技能章
細目・取り組み内容
- 音声が電波として放送局から発信されて受信・再生されるまでの原理と、それぞれの装置の大要について説明できること。
- 次の事項が説明できること。
ア) AM
イ) FM
ウ) 中波と短波
エ) VHF
オ) UHF
- 低周波電流と高周波電流の特性について簡単に説明できること。
- 次の事項について配線図をもとに作用を説明できること。
ア) 同調回路
イ) 周波数変換回路
ウ) 中間周波増幅回路
エ) 検波回路
オ) 低周波増幅回路
カ) 電力増幅回路
キ) 整流回路
- トランジスター、ダイオード、IC 等のおもな種類をあげ、それぞれの特性、用途を説明できること。
- 市販の部品またはキットによって、ラジオまたはステレオアンプ等を自作し提示すること。
考査のポイント
技能章考査のポイント(PDF)
細目1のポイント |
【口述または記述】
放送の原理を図示させる(送信側と受信側のブロック図)。
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細目2のポイント |
【口述または記述】
ア、イは相違点、ウ、エ、オは同波数帯とその性質を説明させる。略称は正式名称を知っていること。
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細目3のポイント |
【口述または記述】
–
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細目4のポイント |
【口述または記述】
ラジオ受信機の回路図またはブロック図を示して、その作用を説明させる。
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細目5のポイント |
【口述または記述】
製法、用途による種類、特性、商品の代表例を説明させる。(真空管は省略してもよい)
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細目6のポイント |
【作品の提出】
トランジスタラジオを製作させるとよい。
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