44.消防章 – 技能章

細目・取り組み内容

  1. 一般家庭における火災の原因を3つ以上あげ、自宅の火元を点検し、点検漏れになりがちな所について説明すること。
  2. 自宅にある防火用具と消火器材の使用法一覧表を提出すること。
  3. 自宅、隊本部、自校及びその付近に火災が起こった場合、正確に消防署へ火災通報が急報できること。
  4. 自宅付近半径100mにある消火栓、あるいは消火に利用できる池、川を地図上に記載すること。
  5. 山火事の多い季節(月名)とその原因を知り、山火事の消し方について説明すること。
  6. 次のスカウト用具が出火または消火時、役立つ場合を説明すること。
    ロープ、おのまたはなた、グランドシート、フライシート、毛布、笛、布バケツ
  7. 消防署または経験者の協力を得て、小型消火器による消火訓練の経験があること。
  8. 昼夜を問わず、出火または延焼の場合に、いかに安全に家人を退避させ、貴重品を搬出するかの方法について、その計画を立案提出すること。
  9. 次の場合を想定し、自己の安全と救出方法を述べ実演すること。
    ア) 火災または煙に包まれた家の中から脱出する方法
    イ) 幼老病者の救出法
    ウ) 衣服に火がついた者を救う法
    エ) 火煙中から失神した者を救い出す方法
  10. 地震等の災害時の火元の始末について説明できること。

考査のポイント

技能章考査のポイント(PDF)

細目1のポイント 【口述または記述】

  • 自宅の間取図を元に火元を図示させるのも良い(場所・器具)。
  • 火災の原因は、地域によって多少異なる。
  • 細目2のポイント 【作品(使用法)の提出】

  • 作品の内容について説明させるのもよい。
  • 消火の3原則(除去、窒息、冷却)と用具、効果、対象物との関係。
  • 細目3のポイント 【実演および
    口述または記述】

  • 電話、火災報知器、かけつけ。
  • 火災通報の実演。
  • 細目4のポイント 【作品(地図)の提出】

  • 略図の提出(火災報知器は年々減少傾向にある)
  • 細目5のポイント 【口述または記述】

  • 林野火災の原因、多発時期は地域によって多少異なる。
  • 細目6のポイント 【実演】

  • 細目7のポイント 【報告書の提出】

  • 報告書には隊長の証印を要する。
  • 細目8のポイント 【作品(計画書)の提出】

  • 計画書の内容については説明させるのもよい。
  • 事前の備えと避難方法(複数)。
    昼間と夜間を区別する。
    通報、消火、物品運搬の分担など。
  • 細目9のポイント 【実演】

  • 煙のひろがり方について理解(CO中毒)
  • 細目10のポイント 【口述または記述】

  • 地震が始まった時と最初の大揺れが収まった時の対応。
  • 企業・団体紹介