21.点字章 – 技能章
細目・取り組み内容
- 視覚障がい者が社会生活を営む上で生じるハンディキャップを4つ以上あげ、それを改善する方法について述べること。
- アイマスクを用い、全盲状態で次のア、イの体験をすること。
ア) 家の中で日常生活をする。
イ) 安全確保のための補助者を伴い買い物に行く。
- 点字の五十音(清音・濁音・半濁音・拗音・長音を含む)を覚え、点字板を使って7日間以上の日記または隊キャンプ等の活動の記録を書く(打つ)こと。
- 視覚障がい者の福祉について、自分が今後何をしようとしているか、考えを示すこと。
考査のポイント
技能章考査のポイント(PDF)
細目1のポイント |
【口述または記述】
盲と弱視との場合に分けて考えさせる。
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細目2のポイント |
【実際に体験した報告書の提出・口述】
ア)実際体験に基づいた日常生活(買い物や食事・入浴等の項目別に報告させる)。
イ)実際に体験し、感想を述べること。
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細目3のポイント |
【点字および普通文字による報告書の提出】
簡単な文章を打たせてみる。
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細目4のポイント |
【記述】
抽象的記述ではなく、具体的記述であること。
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