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DX推進室は日本連盟の組織改革に伴い、令和4年度より総務委員会下のDX小委員会となり、新体制によるDX小委員会を下記の通り開催いたしました。

日時:2022/04/30(土) 13:00〜14:30
場所:オンライン 委員:土田委員長、砂田(愛知)、尾形(宮城)、只野(東京)
職員:大高、田中
参席:磯山総務委員長、澤広報委員長

【議題】

  • 自己紹介
  • DX小委員会設立の経緯
  • 今年度の日本連盟体制について
  • 委員会について
  • 今後の活動

【議事録】

自己紹介

初回委員会ということで所属県連盟・団での役務など自己紹介を行った。

DX小委員会設立の経緯

  • スライドで土田委員長から説明を行った。
    • DX小委員会の前身となるDX推進室設立の経緯
    • 日本のボーイスカウト運動におけるDXの定義について
    • DX推進室のミッションエリア
  • DX推進室としての実績共有
    • 事務局の業務改革
      • Rakumo導入
        • ハンコ撲滅。決済進捗の「見える化」を実現
      • Slack導入
        • 理事、委員会、職員のコミュニケーション促進
    • 組織運営DX支援
      • デジタルツール配布プログラム
        • 日本連盟に登録のある団のうち54%が利用中。現在も緩やかに増加中である。
      • DX SUMMIT
        • 各県連でもDX担当者のポジションができつつあるので、担当者フォーラムの門戸を広げるような形式でも実施を検討したい。登壇者の調整など難しい部分もあるが、1回目のアンケート結果は良かったので最低でも年1で開催したい。
    • 加盟登録システム改革
      • 田中職員から進捗状況を共有した。
      • 登録システムで収集したデータは連盟としての財産、個人の財産でもあるので有効活用していきたい。
      • 疎結合をベースとしたシステム構築をしている(発展性を持たせている)。

今年度の日本連盟体制について

この4月からの日本連盟の組織体制について磯山総務委員長から説明を受けた。

委員会について

  • スライドで土田委員長から説明を行った。
    • 委員会の立ち位置
    • 委員会に求められていること

これからの委員会活動方針について

  • 前身のDX推進室の業務と施策を引き継ぐ。
  • 委員会になったことでスキルのある加盟員に活躍してもらう場としたい。

副委員長

全委員の賛成一致で只野委員を副委員長とすることとした。

コミュニケーションリソース

リモートワークで非同期に活動をしていくうえで、使用するツールについて説明を行った。

ローコードツールの導入

本年度整備を予定しているローコードツール開発基盤について尾形、砂田両委員を主担当として導入プロセスのや仕様の確認をすることとし、6月以降に実案件に投入できる準備をすすめることとした。

委員長から

土田委員長から以下の通り委員の皆さんへ依頼があった。

  • 気軽にご自身の状況のシェアをお願いする (長期の応答不可期間の共有など)。
  • 各プロジェクトの主担当者は自身のオーナーシップでプロジェクトの遂行をしてほしい。
  • 委員と職員の協業を目指してほしい。

広報委員会から

  • 広報委員会主導の情報伝達手法の改善について澤広報委員長から協力要請があった。
    • 加盟員への情報伝達の構築と検討
    • 5月か6月頭に案を
    • 10月に固めて来春にスタート
  • 磯山総務委員長から追加
    • 情報伝達は各委員会が絡む事なのでアイデアなどを総務委員会に出して欲しい。
    • それを各委員会にフィードバックして、それを繰り返して方向性を固めたい。
  • 土田委員長から追加
    • 開発が必要な場合は最初から完璧を求めずにアジャイルプロセスの適用にフィードバックを有効に活用して質を向上させたい。

次回について

特に現時点では委員会開催日は決めず、基本Slackを使用した非同期コミュニケーションで業務を行い、必要に応じてアドホックにオンラインミーティングなどを設定する。

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