2020年度プログラム委員会の取り組み

議題：
1. プログラム関連事業および会議の報告
2. 2020年度事業報告
3. 青少年プログラムに関する取り組み
4. 重点事業および一般事業への対応

第10回の委員会では、1月の全国県連盟コミッショナーにおいて提案説明した、部門プログラムの見直しに関する意見募集を受けた意見集約と、それを踏まえた委員会としての最終的な取りまとめのスケジュールについて確認し、次年度に向けて準備することを確認しました。昨年5月に発信したコロナ禍における進級の特別措置に基づく申請期限の延長適用に関する手続きや、スカウト向けの書籍や資料の拡充とその活用についての情報発信についても検討を進め、この状況下であっても活動が止まることの無いよう、支援する方法について協議しました。
この他、環境教育プログラム「Earth Tribe」の推進タスクチームの検討内容と教育規程の改正案の共有、オンライン会議システムを活用した面接や技能章考査の検討を行いました。

議題：
1. プログラム関連事業および会議の報告
2. 部門の見直しに関するタスクチームの取り組み
3. 青少年プログラムに関する取り組み
4. 重点事業および一般事業への対応

第9回の委員会では、前回に続き、部門プログラムの見直しについて、全国県連盟コミッショナー会議での提案説明に向けた最終調整と今後の県連盟内での意見募集を協議しました。また、6月に発信した感染症拡大に伴う進歩の特別措置について、具体的な手続きを含めた新たな通知等を確認しました。
この他、選択課目である技能章の取得促進に向けた取り組みとして、技能章の考査員の課目数や考査できる範囲の定義について協議しました。次年度のプログラム関連事業の実施計画案についての意見交換と下半期に開催予定の富士スカウト代表表敬に代わる事業実施に向けた準備状況を確認しました。

議題：
1. プログラム関連事業および会議の報告
2. 部門の見直しに関するタスクチームの取り組み
3. 青少年プログラムに関する取り組み
4. 重点事業および一般事業への対応

第8回の委員会では、現在、実証隊を設置して検討をしている部門の見直しについて、各タスクチームのこれまでの取り組み状況からプログラム委員会としての提案に向けた協議を行い、来年１月に開催する全国県連盟コミッショナー会議で部門見直しの提案説明、意見聴取期間、および寄せられた意見からの検討と答申（来年５月理事会）のスケジュールについて確認しました。
この他に下半期のプログラム関連事業として、スカウトの日、JOTA-JOTI、全国スカウトフォーラムの実績報告、RCJフォーラムの事業報告書の準備状況について報告のほか、スカウトハンドブック「アドバンス」の編集方針や昨年度中止となった富士スカウト代表表敬に代わる事業の実施に向けた協議を行いました。

議題：
1. プログラム関連事業および会議の報告
2. 部門の見直しに関するタスクチームの取り組み
3. 青少年プログラムに関する取り組み
4. 重点事業および一般事業への対応

第7回の委員会では、青少年プログラムに関する取り組みをメインに協議を行い、スカウトハンドブック「アドバンス」の進捗共有と内容から一部抜粋した資料のWeb公開について、新環境教育プログラム「Earth Tribe」の日本連盟としての取り組み方法についてプログラム委員会としての教育プログラムとの読み替え作業方法の確認についての協議を行いました。
また、来月に予定する全国スカウトフォーラムの取り組みについて、WOSMとのプログラム協力をしているYUNGAの日本支部へのワークショップの協力依頼やプログラム委員会とローバーによるフォーラム運営委員会との内容調整状況を確認し、初めてのオンライン開催を成功させるための引き続きの準備を進めていくための協議を行いました。

議題：
1. プログラム関連事業および会議の報告
2. 部門の見直しに関するタスクチームの取り組み
3. 青少年プログラムに関する取り組み
4. 重点事業および一般事業への対応

第6回の委員会では、青少年プログラムに関する取り組みとして、進歩に関する特別措置、WOSMから発信された新しい環境教育プログラムの取り組みの他、今後の日本連盟での各種事業について協議を行いました。
9月以降に予定する日本連盟事業の進捗報告と展開についての報告を行うとともに、世界スカウト機構から発信された新しい環境教育プログラム「Earth Tribe」に関する日本連盟としての取り組み方の他、コロナ禍における進歩に関する特別措置の活用を含めた各団での活動状況のアンケート調査について協議を行いました。また、ローバースカウトハンドブックのオンライン公開に向けた最終校正の報告のほか、10月実施の全国県連盟コミッショナー会議で報告する内容の整理を行っていくことを確認しました。

参考：新型コロナウイルス対応における進歩に関する特別措置

議題：
1. プログラム関連事業および会議の報告
2. 部門の見直しに関するタスクチームの取り組み
3. 青少年プログラムに関する取り組み
4. 重点事業および一般事業への対応

第5回の委員会では、部門の見直しに関するタスクチームの取り組みを中心に協議を行いました。今年度の事業計画に沿ったタスクチームの取り組みとして、昨年度から実施しているBVS部門とCS部門、BS部門とVS部門のそれぞれのチームでのプログラム実証に関して、進捗の確認をしました。併せて、全国の県連盟コミッショナーに向けた検討内容の説明について協議しました。10月実施の全国県連盟コミッショナー会議の前に意見集約を行えるよう、具体的な説明方法について引き続き委員会として協議していくこととしました。
また、RCJフォーラム運営委員会の報告として、RCJフォーラムへの協力要請があり、コミッショナーや他委員会、ローバースカウト経験者へフォーラム講演者としての協力依頼について手続きを進めていくこととしました。

参考：RCJフォーラム2020

議題：
1. 2020年度事業計画について
2. 部門の見直しに関するタスクチームの取り組み
3. 青少年プログラムに関する取り組み
4. 重点事業および一般事業への対応

第4回の委員会では、青少年プログラムに関する取り組み、各種事業への対応を中心的に協議を行いました。進歩に関する特別措置のQ&Aの公開に向けた最終確認、世界スカウト機構（WOSM）が新たに提供する環境プログラムの提供に向けた準備についての協議を行いました。コロナ禍の影響で延期している、2019年度の富士スカウト代表表敬について今後の対応について協議を行い、諸会議等で確認していくこととしました。
また、今年度の事業計画に沿ったタスクチームの取り組みとそれに付随する施策検討については、非常に多くの議題があることから、施策や事業の協議とは切り離して委員会を開催することとし、次月の委員会で集中して協議することとしました。

参考：新型コロナウイルス対応における進歩に関する特別措置

議題：
1. 令和2年度Web全国大会での質問・意見の集約
2. 各種タスクチーム取り組み状況
3. 進歩に関する特別措置（県連盟コミッショナー報告）
4. 日本連盟主催事業内容検討（全国スカウトフォーラム）

第3回の委員会でも、新型コロナウイルスの感染防止に伴う、活動自粛による課題を中心に協議を行いました。

• 「新型コロナウイルス対応における進歩に関する特別措置」について、翌週の全国県連盟コミッショナー会議での具体的な依頼事項ならびにQ&Aの作成に関して協議いたしました。また、本年11月に開催を予定している「第23回全国スカウトフォーラム」について、コロナ禍における実施展開や運用方法の変更等について協議いたしました。いずれも県連盟コミッショナー会議での報告を行う予定です。
• 当委員会所管の各種タスクチームの取り組みについて、各年代プログラムの見直しを全国から選出する実証団の協力により実施しております。コロナ禍の集会自粛による影響もあるため、随時スケジュールの見直しを行い取り組みを進めています。
• 今年度の全国大会は、オンラインでの開催となり、当委員会が担当したテーマ集会でも100人以上の方にご参加いただきました。見逃し配信を受け付けておりますので、お申し込みのうえご覧ください。

参考：令和2年度Web全国大会テーマ集会「見逃し配信」の申し込み
参考：新型コロナウイルス対応における進歩に関する特別措置

議題：
1. 2020（令和2）年度事業計画について
2. 長中期計画より今年度取り組む施策
3. 活動自粛に伴う各種検討
4. 重点事業ならびに一般事業への対応

第2回の委員会では、新型コロナウイルスの感染防止に伴う、活動自粛による課題に対して中心的に協議を行いました。進歩の促進に向けて、各団や隊での活動推進プログラムの提案と各種進級を進めていくうえでの懸念事項の整理とその支援策の準備を進め、5月17日のスカウト教育推進会議で提案することとしました。
また、今年度の重点事業と一般事業について、基本的には実施する方向で準備を進めつつ、これまでと同様の実施・開催できない部分について、展開の方法などを引き続き協議していくことを確認しました。

議題：
1. 前任期からの申し送り事項の確認について
2. プログラム関連事業および会議の報告
3. 2020（令和2）年度事業計画について
4. 長中期計画より今年度取り組む施策
5. 活動自粛に伴う各種検討
6. 重点事業ならびに一般事業への対応

第1回の委員会では、新たな委員を加えて、前任期からの申し送り事項を含めたプログラム委員会の任務を確認し、今年度取り組む施策や事業について確認しました。また、新型コロナウイルスの感染防止に伴う、活動自粛による課題に対して、他の委員会と連携したプログラムコンテンツの提供や、進歩の促進に向けた支援策を検討していくことを確認しました。
当委員会としては、具体的な支援策の発信や多くのタスクチームでの協議事項をタイムリーに協議・提案していく必要があることから、オンラインを基本として毎月プログラム委員会を開催していくこととしました。このチームは一丸になって、この2年間の検討タスク、そして委員会としてのコミットメントを具体化しています。