
難民という国際的な課題に対して私たちができること
今世界は、かつてないほど大勢の「難民」であふれています。安全な新しい場を求めて、故郷を捨てざるを得ない人々が何千万人もいるのです。
「難民(Refugees)」とは、「紛争に巻き込まれたり、宗教や人種、政治的意見といったさまざまな理由で迫害を受けるなど、生命の安全を脅かされ、国境を越えて他国に逃れなければならなかった」人々と定義されています。
難民とは?国内避難民とは?(国連UNHCR協会)
この「難民」という国際的な問題に対して、スカウト一人ひとりができる支援があります。
ユニクロは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と協力し、世界中の難民の方々に服を届ける活動を実施しています。これにボーイスカウトも協力し、衣料回収プロジェクトを実施しています。
新着情報
- 【2026.04.30】難民衣料回収プロジェクトの運営方法が変わります。 NEW
難民衣料回収プロジェクトの運営方法が変わります。
2025年度末より、ユニクロを運営するファーストリテイリング社と協議を重ね、当連盟との独自のプログラムとして実施させていただいておりました、店舗への持ち込みや感謝カードの送付など一部の内容の見直しを行うこととなりました。
ユニクロ店舗全体での業務体制の改善も含まれており、当連盟だけでの要望・判断ではないことをご理解ください。
大きくは以下のポイントで運営方法が変わります。
- ユニクロ各店舗への直接のお届け・ボーイスカウトとしての回収依頼はできません。
これまでの取り組み経緯もありますが、活動としての店舗持込はお控えください。 - 従来活用していた、回収衣料のお届書や事後の感謝カードの運用についても無くなります。
代わりとして、数量の報告や回収実績に合わせた協力の御礼をお伝えする方法については、継続してユニクロと協議を続けていきます。 - 申請期間、学習・協力依頼期間、回収・発送期間の3区分の予定で1年間かけて取り組みます。
従来の春期間、秋期間の年間2回の実施というスケジュールではなくなります。 - 衣料回収には、指定業者、専用段ボールの活用、段ボールの最低配送枚数の指定など、ユニクロ側で準備されている規定があり、新しい運用の中で実施の判断をお願いします。
すでに県連盟には概要として情報お伝えしておりますが、プロジェクト参加の正式申込は、5月中旬以降でご案内、申込開始を6月1日から受け付ける準備を進めております。
大変お待たせしておりますが、何卒、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
ボーイスカウトの難民支援衣料回収プロジェクトとは
難民キャンプでは特に子ども服が不足しており、皆さんが着られなくなった衣料を集めて送ることで大きな支援になります。団の皆さん、そして学校や商店街など地域全体でぜひご不要になった衣料を集めてユニクロにお送りください。あなたの1着には、世界を変える力があるのです。どうか、ご協力をお願いします。
回収対象
- 大人用の衣料は、ユニクロ(UNIQLO)・ジーユー(GU)ブランドのもののみ対象。
- 子ども服(60~150cm)に限り、ユニクロ・ジーユー以外のブランドも対象になります。
- 回収対象は、ボーイスカウトとユニクロの連携による特別ルールです。店舗の回収ボックスに直接、入れるとこのルールが適用されませんので、ご注意ください。
実施期間(年間スケジュール予定・現在調整中)
- 申請期間:6月1日(月)〜7月26日(日)
- 学習・協力依頼期間:8月1日〜10月4日(日)/専用段ボールの発送などはここまでに対応
- 回収・発送期間:10月上旬~11月中旬(若干の発送期間の調整は受ける予定です)
取り組みスケジュール
STEP1 プロジェクトに申し込もう!
申請期間:6月1日(月)〜7月26日(日)
- 団ごとにフォームから申し込みをしてください。(必要事項は調整中、以下前年参考)
・メールアドレス(自動返信が届きます)
・団名(県連盟、団名)
・申込者氏名
・電話番号(店舗調整のため、基本はメール)
・持込予定店舗名、予定日
・希望者)呼びかけ用チラシ送付に必要な情報 - 難民に関する「ワークブック」のダウンロードリンクが、フォーム送信完了画面に掲載しています。
※ 運営方法が確定し次第、以下のフォームを公開します。
STEP2 難民について考えよう!
学習期間:8月1日〜10月4日(日)
衣料回収の日までに自分たちでできることとして、難民のことを隊やご家庭、また協力を呼び掛ける地域の方に知ってもらうため、理解を深めるための資料を活用しましょう。
自分たちだけではなく、このプロジェクトをより多くの人に周知して、多くの協力を得られるように学びを広げましょう。

難民ってどんな人だろう
難民・国内避難民とは、迫害、戦争、暴力のために故郷から逃れることを余儀なくされた人々です。
>>続きはWebサイトで
数字で知る世界の現状
2024年時点での難民の数は1億2320万人。前年より約700万人増加、67人に1人が避難を強いられています。
>>続きはWebサイトで
私たちに何ができるか?
国連UNHCR協会で提供している、印刷物(ダウンロード)・貸出展示パネル・DVDの貸出など活用できます。
>>続きはWebサイトで
STEP3 各団で洋服を集めよう!
協力依頼期間:8月1日〜10月4日(日)
多くの人への呼びかけをお願いします。本プロジェクトを、地域の小学校・中学校、自治体や企業に協力を呼びかけるためのチラシを用意していますのでぜひご活用ください。
※WORD版は、連絡先を自由に記載できます。

回収対象
- 大人用の衣料は、ユニクロ(UNIQLO)・ジーユー(GU)ブランドのもののみ対象。
- 子ども服(60~150cm)に限り、ユニクロ・ジーユー以外のブランドも対象になります。※難民の半数以上が18歳以下である現状から、本プロジェクトとしての回収に限り、子ども服はブランドを問わないこととしております。
※ボーイスカウトとユニクロの連携による特別ルールとなります。
回収時の注意点
- 大人用の衣料は、ユニクロ・ジーユーブランドに限ります。
- 必ず、衣料は洗濯をしてもらったください。
- ポケットに何も入っていないことを確認してください。
- 下着、靴下、帽子やベルト等の小物、体操着、ボーイスカウトの制服は回収対象外です。
- 【変更点】回収業者指定の段ボールでのみ回収を受け付けます。かならず、事前の申請をして、発送資材の準備をお願いします。
ダウンロードファイル
<内容の見直しを行っております。現時点では昨年度までの資料をご参照ください。>
STEP4 洋服をユニクロへ届けよう!
回収・発送期間:10月上旬~11月中旬
【変更点】2026年度からの変更点の一つ、今年度から店舗へのお届けではなくなり、直接回収をしているユニクロ指定の工場への段ボールの発送となります。
- 各団のお声がけで集めていただいた衣料を団や地区などで回収を取りまとめて回収をお願いします。
- 回収の際は、回収時の注意点で示す、ブランドの指定、子ども服か否かの確認、洗濯の有無などをご確認ください。
- 回収した洋服を専用段ボールに梱包いただき、数量のカウントと共に、発送の準備をしてください。
- 回収業者と事前調整のうえ、指定した日付で回収工場へ送付をお願いします。
※ 本プロジェクトの衣類回収対象として、子ども服であればブランドを問わないという約束はボーイスカウトとユニクロで特別に結んでいるものです。各店舗に一般的な回収BOXが設置されていますが、本プロジェクトとしては、そちらの回収BOXへ入れることの無いよう、ご留意ください。
STEP5 取り組みを報告しよう!
報告期間:10月上旬~12月中旬
≪ご報告いただいた団への協力の御礼をお伝えする方法は別途協議をすすめています≫
- 団ごとにフォームから報告にご協力ください。
・メールアドレス(自動返信が届きます)
・団名(県連盟、団名)
・報告者氏名
・電話番号(各種調整のため、基本はメール)
・カード送付先(郵便番号、住所)
・持込内容(持込日、持込先店舗名、衣料の点数、参加人数)
・任意)活動内容の概略、隊やスカウトの変化など - 毎回、多くの団の皆さまがこのプロジェクトに初めて参加されます。そのような団の方々の参考になるよう、皆さまからの実施内容をご紹介させていただいく場合があります。
※ 2026年から店舗への持ち込みがなくなることから、学習期間や回収期間での団のスカウトならびに地域の方と協働される写真などをぜひお送りください。ご協力をお願いいたします。
6月20日は「世界難民の日」
2000年12月4日の国連総会で、毎年6月20日を 「世界難民の日」とすることが決議されました。

「世界難民の日」は紛争や迫害から逃れることを余儀なくされた人々の苦境に立ち向かう勇気を称える日です。困難に立ち向かい乗り越えていく難民に共感と理解を深め、難民の保護と援助に対する世界的な関心を高めるためのさまざまなイベントが世界中で開催されます。
難民について ›世界難民の日(国連UNHCR協会)
難民当事者、受け入れ地域の人々、企業、政府関係者、著名人や一般市民など多くの人々が参加し、難民支援についての理解を深める機会となっています。
短編映画「服の旅先」
集められた服がどのように難民の方に届くのか、ユニクロが制作した映像をぜひご覧ください。
ギャラリー/取り組み事例



この件に関するお問い合わせ
ボーイスカウト日本連盟事務局 社会連携・企業連携 担当
Email: hello@scout.or.jp