11月15日に韓国連盟主催の国際デジタルジャンボリー2020が無事終了しました。
国際委員会では4週間にわたって実際に参加した指導者、スカウトに本大会の魅力をお伺いし、その様子をお伝えしています。今週は東京第2班からのメッセージです。
第7班(東京第2班)の活動
第7班(東京第2班)の担当指導者の島田です。
第7班はボーイスカウト2名、ベンチャースカウト7名の合計9名が “SHEPHERD” の班名で参加しました。
活動は当然ながらすべてリモートで、プログラムへの参加とZOOMによる班会議が中心でした。
韓国連盟国際デジタルジャンボリー2020が開幕してから、まず最初に班長を決め、班名を決め、班旗を作りました。
班名簿の筆頭に阪之上史佳スカウトが掲載されていたこと、また、全員がまだお互いを知らなかったこともあり、なんとなく流れで阪之上さんがそのまま班長に決まったようでした。私としては、次長も決めてまとまりを作りたかったのですが、結局次長は選出されませんでした。
その後、LINEグループやInstagramのアカウントも作りましたが、ここでは遠藤知郎スカウトが素早く対応して引っ張ってくれました。班旗も遠藤スカウトの主導で進み、二つの案が出て、みんなの投票で図案が決まりました。
ゆるゆるとした船出でしたが、班集会を重ねて次第に方向が一つになっていきます。
ここからは2名のスカウトの感想も交えてお伝えします。
今井祁李斗(ボーイスカウト)
さて、プログラムに参加してみると…プログラムの説明にみんな???
ちょっとわかりにくかったようで、「これでよかったのかなぁ?」という感覚だったようです。
「全員で写メを撮って送る」、「班名を決めて提出する」という課題まではなんとか順調にこなしたものの、その他のプログラムは難しく感じました。
それでも、他の班と交流できたことが楽しい思い出になりました。
リモートでの活動も、英語だけしか話していけない活動も、初体験のイベントでしたが、良い経験になりました!
今後は海外の参加スカウトとの交流ができたら、もっと楽しくなると思います。
五十嵐一眞(ボーイスカウト)
僕は今回の韓国デジタルジャンボリーを通して沢山の団の方と繋がることができ、とても楽しかったです。
画面越しに会話をするという経験が初めてだったので新鮮でした。
またこのような機会があれば参加したいと思います。
韓国スカウト連盟の皆さん
日本連盟の皆さん
ありがとうございました。
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文責:国際委員会副委員長 大石 千秋