2023年度は世界スカウトジャンボリーや日韓スカウト交換計画など大きな行事もあり、全国各地より多くの応募がありました。入賞作品を榊原委員・古市委員・尾崎委員のコメントとともにご紹介します。
※撮影者の所属等は応募時のものです。
※タイトル、撮影者コメントは応募時の表記のまま掲載しています。
※プライバシー保護のため、一部を加工しています。
全国ボーイスカウト写真コンテストでは毎年、キヤノン株式会社に賞品提供のご協力をいただいています。
少年少女の部(中学校以下)
【応募総数205点】
向山 京佑 神奈川・横浜第95 団 カブスカウト
こどもの国とボーイスカウトに縁があることを知りました。
藤井 櫻子 神奈川・川崎第43団 カブスカウト
岡本 実央梨 兵庫・尼崎第7団 カブスカウト
金井 仁花 東京・太田第17団 カブスカウト
中村 隆 神奈川・鎌倉第2団 カブスカウト
辻󠄀村 享一郎 神奈川・鎌倉第2団 カブスカウト
久保 亮我 宮崎・都城第1団 カブスカウト
石川 綾華 兵庫・西宮第1団 ベンチャースカウト
桑田 唯知花 兵庫・加東第5団 カブスカウト
酒井 大輝 静岡・大仁第1団 カブスカウト
青年成人の部(高校生以上)
【応募総131数点】
氷室 暁麻 神奈川・川崎第53団 ビーバー隊副長
岡田 陽子 和歌山・橋本第2団カブ隊 保護者
刺田 昂太 愛媛・砥部第1団 ベンチャースカウト
奥野 靖隆 神奈川・川崎第43団 カブ隊副長
氷室 暁麻 神奈川・川崎第53団 ビーバー隊副長
今木 麻理子 神奈川・横浜第130団 ビーバー隊隊長
大場 憲子 神奈川・伊勢原第2団 カブ隊保護者
富澤 昇太 兵庫・西宮第21団 ローバースカウト
苦瓜 一夫 兵庫・姫路第6団 団委員長
兼松 恵美 奈良・奈良第17団 カブ隊デンリーダー
【新設】オンラインの部
【応募総数194点】
昨年より開催致しましたオンラインの部には194点もの投稿をいただきました。期間中に投稿いただいた作品の中から、広報委員会で選考し上位8作品が入賞しました。
川端 かおり 兵庫・神戸第54団 団委員
阪神淡路大震災黙祷の会の運営を地区の防災福祉コミュニティーから神戸第54団が引き継いで5年目。今年もボーイ隊員が用意した燭台にたくさんの光が灯りました。
米田 美紗 兵庫・神戸第54団 保護者
カブ隊ビーバー隊の交流会、6組対抗台車レース。破壊しながらも完走する組、役割の作戦を立てながら最後ははちゃめちゃになる組、ファインプレーありの組あり!とにかく楽しい交流会になりました。
阿部 瞳 宮城・名取第1団 カブ隊副長
山岡 舞 東京・太田第3団
鈴木 勝 愛知・常滑第4団 ボーイスカウト隊副長
兼松 義明 奈良・奈良第17団 カブ隊隊長
伊藤 茂 大阪・大阪第71団 団委員長
浅野 義夫 京都・京都第92団
審査委員の紹介
総評として
ボーイスカウトならではの感じが出ていて、その時・その瞬間でしか撮れないというところが良かったです。特に、楽しさの伝わる写真が多かったです。また、写真を撮る人と撮られる人の距離感が良いですね。
コンテストに向けてよりも「自分達の活動楽しいんだよね!」が伝わる佐信はどうやって撮るのだろうと考えると撮り方が変わってくると思いました。
自然・風土・旅をテーマとして国内外の撮影をしている自然派写真家。中でも日本の島々の取材を長年続ける。1980年代からは小笠原の魅力にはまり、今なお熱が冷めることなく撮影を続けている。
日本写真家協会(JPS)会員
新聞社のカメラマンを経てフリー。2013年度キヤノンカレンダー作家。第64回日本カレンダー展にて日本印刷産業連合会会長賞受賞。雑誌への執筆や各種フォトコンテストの審査員を多数務める。
日本写真家協会(JPS)会員
日経ナショナル ジオグラフィック書籍編集長。1992年、早稲田大学第一文学部卒。金融系専門誌、IT専門誌およびWebメディアの編集者を経て、2012年に日経ナショナルジオグラフィックに出向。2015年より現職。太極拳の指導員。
ボーイスカウト日本連盟機関誌「SCOUTING」2023年5月号にも掲載している内容です