第50回全国ボーイスカウト写真コンテスト入賞作品発表
<機関誌「SCOUTING」2023年5月号の記事を本サイトにも掲載しております。内容は機関誌発行当時のものです。>
コロナ禍による隊活動の制限も解除され、スカウトたちの笑顔が戻ってきたのではないでしょうか。活動の再開とともに全国各地より多くの応募がありました。今回、新しく審査員にご就任いただいた、榊原氏・古市氏・尾崎氏のコメントとともに入賞作品をご紹介します。

※撮影者の所属等は応募時のものです。
※タイトル、撮影者コメントは応募時の表記のまま掲載しています。
※プライバシー保護のため、一部を加工しています。

全国ボーイスカウト写真コンテストでは毎年、キヤノン株式会社に賞品提供のご協力をいただいています。
少年少女の部(中学校以下)
【応募総数184点】

阿部 朱里 宮城・名取第1団 カブスカウト



大橋 風結
東京・八王子第13団 カブスカウト



長尾 大悟
神奈川・川崎第43団 カブスカウト



佐藤 結来
宮城・泉第1団
カブスカウト

小濱 志宗
埼玉・川口第15団
カブスカウト

青栁 和葉
東京・あきる野第1団
カブスカウト

松野 葵
神奈川・横須賀第4団
カブスカウト

井筒 帆奈美
神奈川・川崎第43団
カブスカウト

法木 介成
神奈川・川崎第43団
カブスカウト

巽 瑚夏
岡山・都窪第2団
ビーバースカウト
青年成人の部(高校生以上)
【応募総数215点】

渡邊 真弥子 山口・柳井第3団 ボーイ隊副長



姫嶋 真基子 山梨・甲府第6団 カブ隊保護者



岩村 順子 大阪・大阪第71団 カブ隊副長



矢内 浩美
群馬・大泉第5団
カブ隊副長

北見 鮎子
神奈川・川崎第38団
ビーバー隊副長

桑原 恵理
兵庫・姫路第6団
カブ隊デンリーダー

松岡 悠和
京都・宇治第5団
ベンチャー隊隊長

渡邊 真弥子
山口・柳井第3団
ボーイ隊副長

渡邊 真弥子
山口・柳井第3団
ボーイ隊副長

清水 綾乃
兵庫・姫路第16団
カブ隊保護者
【新設】オンラインの部
【応募総数191点】
昨年より開催致しましたオンラインの部には191点もの投稿をいただきました。期間中に投稿いただいた作品の中から、「いいね」数の上位3作品と広報委員会で選んだ作品の中から上位7作品が入賞しました。

bs kyoto82 京都・京都第82団

林 知昭 東京・小金井第2団 ビーバー隊隊長

篠﨑 隆成
群馬・群馬町第1団
カブ隊副長

石井 那奈子
東京・練馬第17団
ビーバー隊保護者

加藤 笑奈
埼玉・東松山第1団
ローバースカウト

加島 潤
埼玉・東松山第1団
ローバースカウト

柳原 心音
滋賀・蒲生第2団
審査委員の紹介
総評として
全体として光やシャッターチャンス・何を伝えたいかが的確に捉えられています。写っている人たちがとても楽しそうで、優しさが出ています。自分もここにいたい、仲間になりたいと思う写真達です。やらせでない自由で素直な写真が多い。これからも日々の活動を思い出として保管していってほしいです。

自然・風土・旅をテーマとして国内外の撮影をしている自然派写真家。中でも日本の島々の取材を長年続ける。1980年代からは小笠原の魅力にはまり、今なお熱が冷めることなく撮影を続けている。
日本写真家協会(JPS)会員

新聞社のカメラマンを経てフリー。2013年度キヤノンカレンダー作家。第64回日本カレンダー展にて日本印刷産業連合会会長賞受賞。雑誌への執筆や各種フォトコンテストの審査員を多数務める。
日本写真家協会(JPS)会員

日経ナショナル ジオグラフィック書籍編集長。1992年、早稲田大学第一文学部卒。金融系専門誌、IT専門誌およびWebメディアの編集者を経て、2012年に日経ナショナルジオグラフィックに出向。2015年より現職。太極拳の指導員。
ボーイスカウト日本連盟機関誌「SCOUTING」2023年5月号にも掲載している内容です