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社会連携・広報委員会 2021年度 第7回(通算29回):定例ミーティング
日時:2021(令和3)年7月22日(木)19:30~21:30
場所:オンラインにて開催
出席:委員長       澤 朋宏 (愛知)  副委員長  山本慎太郎(東京)
   委員   安部 秀(神奈川)、川瀬政美(大阪)、張ハンビッ(京都)
        山本浩介(兵庫)、 藤田大悟(学経)、大関ゆかり(新潟)
参席:財務委員会 出田行徳 委員(長野)
   国際委員会 大石千秋 副委員長(兵庫)
事務局   山田哲司 木本史郎

※本レポートは「速報」的にまとめたものであり、見難い点があることをご容赦ください。また、議論そのものをまとめておりますので、実施が確定された情報ばかりが載っているものではないことにご留意ください。半年に一度、「委員会レポート」として詳細版をリリースの予定です。

議題
スカウト運動活性化戦略セミナー石川開催(7月3日)(澤)
〇環境教育プログラム推進タスクチーム(安部) ※詳細は下記にて
WWFジャパン 脱炭素列島キャンペーン (7月13日WEB公開)(山田)
〇プログラム委員会との新チャレンジ章関連MTG(7月16日)(澤・安部)
スカウト運動活性化戦略セミナー岐阜開催(7月17日)(浩介)
〇社会連携系MTG(7月19日)(澤・安部・浩介)
◯機関誌スカウティング (川瀬・大関・松田)
スカウトと社会をつなぐ場所(安部・浩介)
SDGsEarthTribe(安部)
PRドリームチーム (川瀬・藤田)
〇他委員会等からの広報関連案件(山田)
〇各種イベントなど(山田)

<報告>
スカウト運動活性化戦略セミナー石川開催(7月3日)
 このセミナーでは、セミナー当日の前後に県連盟との意見交換会を開催しており、今回は三つ折りの広報資料の改善案など「より良き」を目指す各種提言をいただいた。

〇環境教育プログラム推進タスクチームのうごき
 第1回(7月11日)
 第2回(7月21日)

WWFジャパン 脱炭素列島キャンペーン (7月13日WEB公開)
 →PRドリームチームSlackにても、事業概要を紹介
  →このような「説明」が得られて、拡散の一助となることを目指す

〇プログラム委員会との新チャレンジ章関連MTG(7月16日)
 →2021年度申込状況 
  プログラム名:申し込み総数/隊数(2021年6月末時点)
   フィールドマスター :799人分/75隊
   セーフティエキスパート :654人分/58隊
   フォレストガーディアン :600人分/57隊
   ピカッと探検家 :540人分/52隊
   おなか博士 :665人分/69隊
   STEM博士 :466人分/43隊
   サイバーセキュリティヒーロー:1,670人分/148隊

 新チャレンジ章 新規案件きたる
 導入の是非と、導入する場合の「細目」の設定に着手
 →プログラム委員会より「組・隊での活動の意義をいかせれば」とコメントあり
 →PRドリームチームへの事業紹介を行いたい
 →その他
  地区行事として新チャレンジ章へ取り組むケースがうまれた
  →取材して、その実施展開のツボを紹介し、それら活用事例をWebへ。 

スカウト運動活性化戦略セミナー岐阜開催(7月17日)
 →研修コンテンツを複数の委員で担えるようにブラッシュアップを検討することとした。

〇社会連携系MTG(7月19日)
 →営業向けシートの内容確認
  ブラッシュアップして秋口までに完成目指す
 →100周年、18NSJ、通常の企業協賛・・それぞれの整理を10月までに
  連携しての企業へのアプローチが重要

<進捗確認>
◯機関誌スカウティング
 →9月号原稿作成状況(当委員会担当分)
  期日に遅れぬよう作業を各委員にてすすめること。
 →媒体サイトに登録済
  1社からダウンロードあり。引き続き売り込む
 →7月号における原稿不体裁の顛末と、今後の対応策について
  概要はWebサイト掲載の通り
  今後の対策
  ▶執筆者に、参考資料をあわせて提出するよう強く依頼
   その「参考資料」と現行との照らし合わせでファクトチェックをすすめる
  ▶事務局・当委員会との連携による編集体制のリビルド(役割・職掌の明確化)
  ▶ことばのガイドラインを作成中
  ▶参考資料として用いることができるものを限定(公的機関発行資料など)
  ※現在、Webサイトには訂正版の紙面が掲載中
  https://www.scout.or.jp/scoutingmagazine/issue/index.html

スカウトと社会をつなぐ場所
  次回開催日:9月14日(火)18時30分~20時30分 ※予定
  ゲスト:7月20日 ソニー・太陽(株) 盛田社長
  テーマ:持続可能な社会の中でダイバーシティ&インクルージョンな社会はどうあるべきか?(予定)
  今後の準備の流れ:8月頭までに県連盟発信&WEB公開で募集開始
  特記事項:聴覚障がい者への配慮として、音声文字変換対応をソニー・太陽様で検討

SDGsEarthTribe
(1)環境教育プログラム推進タスクチーム→主にEarthTribeについての検討
  第1回(7月11日)
  第2回(7月21日)
  会議重ね、隊長用ガイド(ハンドブック)・バッジの制作、SCOUTING誌用記事の検討、スカウトの日における展開、年代別プログラムの検討などすすめる

  Earth Tribe説明会を開催予定(9/4で調整中)
  →情報リリース後、ドリチ!にも発信

 参考:世界スカウト機構(WOSM)より
      第26回国連気候変動会議UK 2021(COP26)応援映像       
    ※神奈川連盟 国際部会にて編集(日本語訳付)
     「Promise To The Planet」 https://youtu.be/09p02kxMMnM

(2)SDGs協働事業特別委員会

<コミュニケーション>
PRドリームチーム 
 →チームロゴ案3件応募あり。ドリチ内で投票し18日24時締め切り。
  優勝作品:中嶋みと葉さん

 →「動画制作講座」企画中
  →中心メンバーになっていただけそうな人と個別に調整して推進していく
 →「広報ガイドライン」「動画自動収集」
  ドリチ!メンバーのお力を借りながら、意欲的にすすめていく

〇他委員会等からの広報関連案件
 ・100周年記念誌、販売告知。
  →委員長から実行委員長&各小委員会委員長に打診
  →記念誌については必要スペースを打診
  →「情報連携テーブル」との連携をすすめる

 ・JOTA-JOTIプレスリリース
  →預かって精査。

  ※同様の「広報発信依頼」についてどこまで対応していくのか
   今回は「タスクチーム」からの依頼である
   →SAJ事業について発信したいという意思は尊重すべき。
    ただ、それぞれの事業を所管する「理事」が発信すべきと判断したものとする
    「なにを」「どのように」発信すべきかの責任の所在を明確に

〇各種イベントなど
 ・霞が関子ども見学デー(8月18日~19日@東京)      
   https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/kengaku/
  実地開催の予定で変更なし
  →開催方法の再検討を文科省に打診することを検討すべし
   直近の新型コロナ禍の広がりを憂慮すべき

 ・ぼうさいこくたい2021(11月6日~7日@岩手)http://bosai-kokutai.jp/
  内閣府等主催。2019年名古屋開催に出展
  防災キャラバンの関連もあり
  →当該県連盟との調整をすすめる

 ・アウトドアデイジャパン(10月2日~3日@大阪)https://outdoorday.jp/osaka/
  →当該県連盟との調整をすすめる

◯その他
 マンスリー寄付、インターフェイスが変更に
 →利用する決済会社が変更。
  その機に、従前からの課題であった『入力項目の多さ』を改善
  →加盟員に告知するべきでは?
   →維持会員には通知&手続きの実施を依頼済み
    その手続進捗状況とあわせ、変更の通知と手続きの依頼を兼ねて実施か
  →利用者の動向把握の準備が万全ではない。
   →その準備を急ぐ。 

 

この件に関するお問い合わせ

ボーイスカウト日本連盟事務局 社会連携・広報担当
Email: hello@scout.or.jp

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